7月27日に小牧球場で行われた準々決勝、日福大付−大府の観戦記です。
知多地区同士の対決となったベスト4をかけた対戦。終盤にドラマが待っていました。

日福大付
1000004002|7 H8 E2
0000000503|8 H13 E0
大府
(延長10回)

日福大付
松山−谷
大府
竹田、毛呂、竹内裕−椎野

投手成績
日福大付
松山(1) 9回2/3 151球 被安打13 四球7 三振9 失点8(自責点7)

大府
竹田(11) 1回0/3 29球 被安打1 四球1 三振2 失点1
毛呂(10) 6回 93球 被安打4 四球6 三振5 失点4
竹内裕(1) 3回 44球 被安打3 四球1 三振2 失点2

(出場選手)
日福大付
8石川 7中村隆 9山下 5前田 2谷 3中村天→3遠藤(20) 6服巻 1松山 4内村
大府
8赤田 6鈴木翔 4鈴木創 7竹内裕(1)→1 3倉本→5→3 2椎野(12) 9鷲尾(7)→7 5田村(15)→H小林寛(13)→3→5高須(5)→H山本(17)→R久保(16) 1竹田(11)→1毛呂(10)→H宇佐美(14)→9長南(9)

(試合経過)
1回裏、無死1,2塁から3番鈴木創が犠打。1死2,3塁で4番竹内裕は申告敬遠。1死満塁で5番倉本は2ゴロゲッツーとなり、得点ならず。
8回裏、無死2,3塁から3番鈴木創の遊ゴロの間に1点。1死2塁から4番竹内裕がタイムリー。更に1死1,3塁から6番椎野のタイムリー内野安打。更に1死満塁から8番小林寛がタイムリー。更に1死満塁からワイルドピッチが出て同点に。尚も1死2,3塁からスリーバントスクイズを仕掛けるも失敗。後続も倒れて同点止まりに。5−5
9回裏に2死1,2塁とするも得点ならず、延長戦に。
10回表、1死1,2塁から7番服巻がセンターオーバーの2点タイムリー3ベース。日福大付が2点勝ち越し。7−5
10回裏、1死から四球とヒットで1,2塁。1番赤田の2塁横への打球が大きくイレギュラーをしてヒットとなり1死満塁。2番鈴木翔が三振に倒れ2死。3番鈴木創の初球がワイルドピッチとなり3塁ランナー生還。2死2,3塁からセンター後方横への打球がセンターが惜しくも取れず、2者が帰って逆転サヨナラ勝ち。
大府が激闘を制してベスト4進出を果たしました。

日福大付としては勝てる試合を落とした形に。
松山投手は7回まで79球で無失点。7回表の満塁ホームランで試合は決まったと感じました。
ただ、8回に先頭バッターへのストレートの四球からコントロールがばらつきだします。かなり疲労が来ていたと考えられます。ここのどこかでリリーフにスイッチ出来ていたなら・・・。もちろんエースからの交代ですから代えにくいのは間違いないですし、度胸がいります。代えてもダメだった可能性もありますし。タラレバと言われればそれまでですが。
ただ、9回は何とかサヨナラのピンチを踏ん張りましたが、限界は来ていたと思います。
一発勝負の夏大でのエースの交代時期。難しいんですよね・・・。
大府も1回、3回、4回と先頭バッターを出しながら得点を奪えず。そして7回には2死1,3塁から3番山下選手を申告敬遠して4番前田選手勝負を選択して満塁弾を浴び、勝負あったかと思いました。
ただ、スタンドは大府の応援が多く、かなり拍手などで後押しがあった。チャンステーマが鳴り響き、それに合わせて手拍子。これが勢いを与えたように思いました。
竹内裕選手はマークされながらも2安打。やはりこの前後が打つかどうかで得点が入る形になります。
そこまでノーヒットだった3番の鈴木創選手が良く最後に打ちました。
投手陣も竹内裕投手に頼らず、毛呂投手が良く投げたと思います。
しかし夏は本当に怖い。そして、スタンドの後押し、投手交代、作戦の選択。色々な要素が詰まったゲームでした。
歓喜の大府はともかく、日福大付の選手たちにとっては残酷な試合だったな、と。これが野球等のスポーツの怖さですね。

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