7月9日に京セラドームで行われた東邦ガス−日本製鉄広畑の試合をネットで観戦したので、観戦記を作成します。

東邦ガス
200003100|6 H9 E0
000000010|1 H7 E0
日本製鉄広畑

東邦ガス
辻本、吐前、水田、小椋−氷見
日本製鉄広畑
尾嶋、島袋、池田、前川、伊藤−小出、福井

投手成績
東邦ガス
辻本(19) 6回 75球 被安打4 四球0 三振6 失点0
吐前(29) 1回 15球 被安打0 四球0 三振2 失点0
水田(18) 1回 14球 被安打2 四球0 三振0 失点1
小椋(17) 1回 11球 被安打1 四球0 三振1 失点0

日本製鉄広畑
尾嶋(19) 3回2/3 60球 被安打4 四球1 三振3 失点2
島袋(12) 1回2/3 22球 被安打0 四球1 三振1 失点1
池田(21) 1回2/3 32球 被安打4 四球0 三振2 失点3
前川(31) 1回2/3 24球 被安打1 四球0 三振3 失点0
伊藤(20) 1/3 7球 被安打0 四球0 三振1 失点0

(出場選手)
東邦ガス
4比嘉(8) 7小林(0) 9上内(3)→8大島(4) 3若林(6) D柴田(9) 6高垣(10) 5虎谷(5) 8木村(31)→9 2氷見(2)
日本製鉄広畑
4市原(8) 8堀口(24) 6岡(4) 3西川(39)→R佐々木(25) 7上田(26)→H横尾(29) 9椎名(7) 5斎藤(3)→H俵積田(6)−5木戸地(1) 2小出(5)→2福井(27) 6岩崎(10)

(試合経過)
1回表、2死3塁から4番若林がライトへ2ランホームラン。東邦ガスが2点先制。
4回表、2死1塁でピッチャー交代、島袋。
6回表、1死1塁でピッチャー交代、池田。1死1,2塁から6番高垣が左中間を破る2点タイムリー3ベース。7番虎谷のタイムリーで3点追加。5−0
7回表、1死3塁から3番大島の犠牲フライ。6−0
8回裏、2死2塁から2番堀口がタイムリー。6−1
9回表、2死2塁でピッチャー交代、伊藤。
東邦ガスが快勝。ベスト8進出を果たしました。

総評

東邦ガスが快勝。
1回表、先頭の比嘉選手が2ベース。2死3塁となって4番若林選手が2ランホームラン。やはりこの2点がまずは大きかった。
辻本投手は前回と違い、この試合は初回からボールが走っていてコントロールもいい。スプリットがかなり決まっていました。
あと1点欲しいと思っていたところで打ったのはルーキーの高垣選手と虎谷選手。どちらも予選から前の試合まで、当たっていたとは言い難い選手(虎谷選手にいたっては、予選からずっとノーヒット)。それでも我慢して使い続けての、この連続タイムリーはベンチにとっても嬉しかったでしょうね。
虎谷選手はこの日2安打。これでのってくるかな。
リリーフで吐前投手がマウンドを経験出来たのは良かった。辻本投手の余力も残せたし、次の試合以降も楽しみになる選手起用でした。
日本製鉄広畑は3番手の池田投手が打たれたのが誤算。148kmとボールの速さはあったのですが、東邦ガスにちょうど合ってしまった印象です。
4番手の前川投手はMAX152kmをマーク。8回は三者三振でした。BC新潟から今年広畑に入団。BCの頃からプロ注だったようですが、このピッチングが大きなアピールになりましたね。

ピックアップ選手
東邦ガス 辻本 宙夢 投手(静岡−駒澤大 3年目)
ボールが初回から走っており、コントロールも素晴らしかった。スプリット系の球でかなり空振りも取っていて、内容も素晴らしかった。前の試合で一皮向けたかも、と評価しましたが、素晴らしいエースになってきました。

東邦ガス 比嘉 龍寿 内野手(興南−亜細亜大 2年目)
1番セカンドで出場し、3安打。2ベース2本。いずれもノーアウトのランナーで2度生還。1番の役割をしっかりと果たしました。

東邦ガス 高垣 鋭次 内野手(智辯和歌山−日体大 1年目)
6回に貴重な追加点となる、2点タイムリー3ベース。打球が速く、外野も割っていって長打となりました。公式戦で結果が出たので、これを次の試合につなげてほしいですね。

日本製鉄広畑 前川 哲 投手(新潟産業大附−新潟アルビレックスBC 7年目)
152kmは威力十分のサイドハンド。8回の三者三振は圧巻。投げ方的に行先は大体になってしまうところがプロからすると評価が微妙なのかも。

日本製鉄広畑 堀口 裕眞 外野手(近江−龍谷大 3年目)
8回にタイムリーを放ち、意地を見せました。逆方向へ強い打球を打てるバッター。