ヒノマルソウル「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」を観てきました。

(あらすじ)
1998年の長野オリンピック。スキージャンプ元日本代表の西方仁也(田中圭)は、ラージヒル団体で金メダルを狙う日本スキージャンプチームのエース原田雅彦のジャンプを見つめていた。西方と原田は前回のリレハンメルオリンピックに代表選手として参加し、ラージヒル団体では金メダルまであと少しだったが、原田のジャンプ失敗により銀メダルで大会を終えていた。西方は4年後の長野オリンピックを目指すが、腰の故障で代表を逃す。

スポーツもの、史実で状況を知っている、こういうのは当たりはずれが自分的に大きいのは分かっていましたが今回は当たりでした。
めちゃめちゃ泣けました。
なんとなくしか知らなかった長野のテストジャンパーの舞台裏。そこにたどり着くまでの西方選手の葛藤、裏側。
主演の田中圭はもちろん、土屋太鳳、山田裕貴、小坂菜緒(日向坂46)、それぞれ良かったです。
あと原田役の濱津隆之がすごかった。もう原田にしか見えない(笑)。
彼がいて良かったと思いますね。
現実にいる人の役がみんな良かった。葛西選手の役とかも似ていたし。

☆は久々に5つにします。

色々アラはあるかもしれませんが、これだけ感動させてもらって泣かせてもらったら文句なしで。

しかし、長野オリンピックから23年も経っているんですね。今の学生からすると生まれてもいないわけで。
そんな時代の話になっているんですね・・・。