6月20日に岡崎球場で行われた第3試合、矢場とんブースターズ−静岡硬式野球倶楽部の観戦記です。
6回終了時までの観戦記になります。

矢場とんブースターズ
000000400|4 H6 E2
11100012X|6 H15 E2
静岡硬式野球倶楽部

矢場とんブースターズ
西浦(2)、東(3)、原井(3)−宗片、名越
静岡硬式野球倶楽部
大沢(7)、宮島(2)−吉永
※()はイニング数

(出場選手)
矢場とんブースターズ
7福尾(0)→7菅井(8) 8藤井(9) 3山岡(51) D西村(42) 9伊塚(53) 4鳥居(5)→5 5勝嵜(33)→R中山(6)→4 2宗片(26)→H成木(29)→R平湯(27)→2名越(28) 6高橋利(23)
静岡硬式野球倶楽部
7高取(4) 8安本(24) 2吉永(27) 9上村(12) D有賀龍(1) 3中根(0)→H柿澤(8)→3 6松村(34) 5有賀純(5) 4川岸(3)

(試合経過)
1回裏、無死1,2塁から3番吉永がタイムリー。静岡硬式野球倶楽部が先制。尚も無死満塁でしたが、ここから連続三振と三邪で1点止まりに。1−0
2回裏、1死3塁から1番高取がタイムリー。2−0
3回裏、無死満塁から6番中根の2ゴロゲッツー崩れで1点。3−0
6回終了時に球場を後にしました。
7回表に高橋利の2点タイムリー3ベース等で4点取って矢場とんが逆転。4−3
その裏に5番有賀龍のタイムリーで追いついた静岡は8回裏に相手のタイムリーエラーで再逆転。
静岡硬式野球倶楽部が勝ちました。

静岡硬式野球倶楽部は打線が良く、結局15安打と矢場とん(6安打)を圧倒。その割にはなかなか点が取れず、それでもつれましたが、矢場とん投手陣を攻略したのはお見事。
矢場とんは相手のミスも絡んで一旦は逆転したようですが、最後は自分たちのエラーで失点。最後まで流れが来なかった感じですね。エースの原井投手で踏ん張れなかったのだから仕方ない。
静岡の大沢投手は110km台のまっすぐに90kmを切るくらいの変化球。社会人やクラブチームではなかなか見ない遅い球で矢場とん打線を翻弄。左の軟投派はこういうレベルでも有効だというのが分かる試合内容になりました。

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