6月18日に熱田愛知時計120スタジアムで行われた第2試合、菊水化学工業−和合病院の観戦記です。
天皇賜杯愛知西部大会の準決勝です。

菊水化学工業
0000000|0 H1 E2
0000043|7 H9 E1
和合病院
(7回コールド)

菊水化学工業
小松−小塚
和合病院
中野−山田

投手成績
菊水化学工業
小松 6回2/3 117球 被安打9 四球3 三振4 失点7(自責点5)

和合病院
中野 7回 90球 被安打1 四死球2 三振3 失点0

(出場選手)
菊水化学工業
9冨依 4山中 5村田 3浜田 6江川 2小塚 8戸田 1小松 9池田
和合病院
6柘植 9丸山 3前田 7落司 2山田 8小野 4安井 1中野 5山本

(試合経過)
3回表、死球とエラーで1死1,2塁のチャンスも2番山中、3番村田が倒れ先制ならず。
6回裏、先頭の1番柘植に四球。2番丸山の投ゴロを2塁に送球もやや逸れてセーフに。3番前田の進塁打で1死2,3塁から4番落司、5番山田が連続タイムリー。2死1,2塁から7番安井が2点タイムリー2ベース。和合病院が4点先制。
7回裏、2死満塁から5番山田が2点タイムリー2ベース。6番小野の遊ゴロで1塁送球が逸れ3塁ランナーが生還しコールド成立。
和合病院が決勝進出を果たしました。

5回までは0−0の投手戦。
こういう試合で点が動く際は四球かエラー。これがそのまま出た6回裏の和合病院の攻撃になりました。
また、そういうチャンスの時の和合病院の集中力はすごいですね。絶対にチャンスを逃さない。これが県内で無敗を誇っていた秘訣なんでしょうね。
菊水化学工業は打線が中野投手を捉えられず。唯一3回表に相手がミスをして1死1,2塁とチャンスになったので、ここで何とかしたかった。
小松投手に続く頼れる投手の育成も何とかしたいですね。

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