5月1日に小牧球場で行われた杏和−新川の観戦記です。
新川は春の県大会で1勝。杏和がどこまで食らいつくか、と試合前は思いましたが、逆の展開となりました。

杏和
302000100|6 H9 E3
000000000|0 H4 E4
新川

投手成績
杏和
菱田(1) 9回 106球 被安打4 四死球3 三振6 失点0

新川
近藤(1) 3回 71球 被安打7 四球3 三振3 失点5
西田(7) 1回1/3 31球 被安打1 四球3 三振2 失点0
山岸(10) 4回2/3 78球 被安打1 四球0 三振8 失点1(自責点0)

(試合経過)
1回表、1死2,3塁から4番菱田が2点タイムリー3ベース。2死3塁から6番森脇のタイムリー。杏和が3点を先制。
3回表、1死満塁から7番祖父江がタイムリー。8番宇佐美が犠牲フライ。5−0
7回表、1死3塁から3塁ランナーがスタートするも、バッター見逃し。ランナーが挟まれかけるも、上手くターンしてホームイン。記録は本盗。6−0
9回裏、無死1,2塁から3番近藤のヒットで2塁ランナーがホームを突くもタッチアウトに。結局新川は得点できず。杏和が勝ちました。

序盤に着実にチャンスを活かした杏和が新川を破りました。
初回にエースで4番の菱田選手が先制の2点タイムリー。ここから投球にも流れが出来て、6回までノーヒットピッチング。新川はどんどん打っていくスタイルですが、なかなか捉えられず。ツキもない感じで得点できませんでした。
新川は3番手の山岸投手が好投。それぞれいい選手はいるもののなかなかつながらなかったところを夏までの課題としたいですね。

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