12月6日に城山球場で行われた全尾張軟式大会の決勝戦、滝中−甚目寺中の観戦記です。

滝中
004000|4 H5 E1
000011|2 H3 E1
甚目寺中
(6回時間切れ終了)
滝中
長江、山口−山中
甚目寺中
井上、片岡−田中

投手成績
滝中
長江(19) 5回2/3 101球 被安打3 四死球5 三振2 失点2(自責点1)
山口(1) 1/3 4球 被安打0 四球0 三振1 失点0

甚目寺中
井上(10) 4回 84球 被安打4 四死球7 三振3 失点4
片岡(4) 2回 54球 被安打1 四球4 三振3 失点0

(試合経過)
3回表、1死1,2塁から3番臼井のタイムリー。2死満塁から6番森田の2点タイムリー。更に2死満塁から8番川瀬に押し出し四球。滝が4点先制。
5回表、ピッチャー交代、片岡。
5回裏、2死3塁から1番後藤のタイムリー。4−1
6回裏、2死から3連続四死球で満塁となり、代打前島が押し出し四球。4−2。ここでピッチャー交代、山口。9番を三振に抑え試合終了。滝が勝ち優勝しました。

滝中が3回に打者一巡の攻撃で4点を奪って逃げ切り。毎回ランナー出して押していたのでもう少し点を取りたかったところですが、粘り強く抑えた甚目寺中の投手陣を褒めるべきかな。
長江投手は力のあるボールで甚目寺打線を抑えていたのですが、最後疲れと勝ちを意識してかストライクが入らなくなり、押し出し。リリーフを仰ぐ形になりましたが、山口投手が冷静に抑えました。
甚目寺中は1回、2回と2死から長打でチャンスを作るも先制ならず。それでも長江投手の速球に負けない打撃の良さは素晴らしかった。
滝中は3年生が出ていたようで、甚目寺中は1、2年生のチーム。中学年代の1学年は結構大きいですね。それでも滝中の強さが光りました。
初優勝とのこと。おめでとうございます。

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