11月25日に東京ドームで行われた第3試合、三菱自動車岡崎−JR東日本の観戦記です。
強豪のJR東日本に対し、三菱自動車岡崎がどう立ち向かうか。奇襲ともいえる先発秋山投手がどこまで踏ん張れるかに注目して観戦しました。
三菱自動車岡崎
110000000|2 H5 E0
200000002|4 H7 E1
JR東日本
三菱自動車岡崎
秋山−清水
JR東日本
伊藤−渡辺
投手成績
三菱自動車岡崎
秋山 8回0/3 108球 被安打7 四死球2 三振5 失点4
JR東日本
伊藤 9回 111球 被安打5 四球1 三振7 失点2
(出場選手)
三菱自動車岡崎
8飯嶌 6中野 4堂 9豊住 D吉田 7田口 3小室 2清水 5三森
JR東日本
4杉崎 8金子 3地引 7菅田 2渡辺 9佐藤 5小室 D近森→H服部 6糸野
(試合経過)
1回表、先頭の飯嶌がレフトへソロホームラン。三菱自動車岡崎が先制。
1回裏、1死満塁から5番渡辺が2点タイムリー。JR東日本が逆転。2−1
2回表、1死2塁から7番小室がタイムリー2ベース。2−2の同点に。
9回裏、先頭の5番渡辺が2ベース。6番佐藤がバント失敗もあってカウント2−2から右中間へサヨナラ2ランホームラン。JR東日本が劇的な勝利を収めました。
2回表までは点の取り合い。そこからは投手戦。分かりやすい試合展開でした。
阪神からドラフト2位指名を受けている伊藤投手。こちらは評判通りの投球を見せたのですが、秋山投手はこれまで見た中では一番のピッチング。MAX144kmをマークしJR東日本打線を8回まで5安打。2回以降は2本しかヒットを許さなかった。これだけいいと最後も代えられない。最後は秋山投手と心中という展開になりましたが仕方ないですね。
9回裏は無死2塁で佐藤選手。歩かせて1,2塁にしてからでも良かったかな、と思いますが・・・。バントなら防ぎやすくなるし。まぁ仕方ないです。
三菱自動車岡崎打線も2回までは良く捉えたのですが、3回以降は相手の緩急を使った投球にヒットが出ない展開。予選から補強の2選手(吉田、三森)を加えていじった打線も2点取った以降は打てず。相手もいいだけに仕方ない、ですが。
JR東日本も初回の速攻は見事でした。尚も2死満塁で点を取れていたら試合としては楽だったと思いますが・・・。
こういう厳しい試合を取れたのはこの後の試合を考えても大きいかな。伊藤投手はそんなに球速は出ていない感じでしたが、終盤にMAXに近い143kmを出していたし、1試合を通してのマネジメントをしていたのだと思います。
しっかりと立ち直ったあたりがレベルの高さを感じますね。
阪神に指名を受けた伊藤(ドラ2)−中野(ドラ6)の対決もあり、いい当たりが2本あったものの伊藤投手が4−0に抑えて勝った形に。次戦以降の勢いにもつながりますね。
ホームランの佐藤選手は4番を打っていたんですね。そういうバッターが6番に下がり意地を見せる。次戦以降にもつながりそう。
ピックアップ選手等はこちら。
強豪のJR東日本に対し、三菱自動車岡崎がどう立ち向かうか。奇襲ともいえる先発秋山投手がどこまで踏ん張れるかに注目して観戦しました。
三菱自動車岡崎
110000000|2 H5 E0
200000002|4 H7 E1
JR東日本
三菱自動車岡崎
秋山−清水
JR東日本
伊藤−渡辺
投手成績
三菱自動車岡崎
秋山 8回0/3 108球 被安打7 四死球2 三振5 失点4
JR東日本
伊藤 9回 111球 被安打5 四球1 三振7 失点2
(出場選手)
三菱自動車岡崎
8飯嶌 6中野 4堂 9豊住 D吉田 7田口 3小室 2清水 5三森
JR東日本
4杉崎 8金子 3地引 7菅田 2渡辺 9佐藤 5小室 D近森→H服部 6糸野
(試合経過)
1回表、先頭の飯嶌がレフトへソロホームラン。三菱自動車岡崎が先制。
1回裏、1死満塁から5番渡辺が2点タイムリー。JR東日本が逆転。2−1
2回表、1死2塁から7番小室がタイムリー2ベース。2−2の同点に。
9回裏、先頭の5番渡辺が2ベース。6番佐藤がバント失敗もあってカウント2−2から右中間へサヨナラ2ランホームラン。JR東日本が劇的な勝利を収めました。
2回表までは点の取り合い。そこからは投手戦。分かりやすい試合展開でした。
阪神からドラフト2位指名を受けている伊藤投手。こちらは評判通りの投球を見せたのですが、秋山投手はこれまで見た中では一番のピッチング。MAX144kmをマークしJR東日本打線を8回まで5安打。2回以降は2本しかヒットを許さなかった。これだけいいと最後も代えられない。最後は秋山投手と心中という展開になりましたが仕方ないですね。
9回裏は無死2塁で佐藤選手。歩かせて1,2塁にしてからでも良かったかな、と思いますが・・・。バントなら防ぎやすくなるし。まぁ仕方ないです。
三菱自動車岡崎打線も2回までは良く捉えたのですが、3回以降は相手の緩急を使った投球にヒットが出ない展開。予選から補強の2選手(吉田、三森)を加えていじった打線も2点取った以降は打てず。相手もいいだけに仕方ない、ですが。
JR東日本も初回の速攻は見事でした。尚も2死満塁で点を取れていたら試合としては楽だったと思いますが・・・。
こういう厳しい試合を取れたのはこの後の試合を考えても大きいかな。伊藤投手はそんなに球速は出ていない感じでしたが、終盤にMAXに近い143kmを出していたし、1試合を通してのマネジメントをしていたのだと思います。
しっかりと立ち直ったあたりがレベルの高さを感じますね。
阪神に指名を受けた伊藤(ドラ2)−中野(ドラ6)の対決もあり、いい当たりが2本あったものの伊藤投手が4−0に抑えて勝った形に。次戦以降の勢いにもつながりますね。
ホームランの佐藤選手は4番を打っていたんですね。そういうバッターが6番に下がり意地を見せる。次戦以降にもつながりそう。
ピックアップ選手等はこちら。