「とにかく死なないための「しょぼい投資」の話」を読みました。

えらいてんちょうこと矢内東紀さんの著書。なんだかんだ「しょぼい企業」から始まりこの方の本読んでいるんですよね。

共通しているのはこういう時代だからこそ人。身近な、それこそご近所とかの助けを大事にして、自分が与えることを心掛けて、人とのつながりという財産を作る。こういう話が多いですね。
今回の投資というのもそういう話が多い。本来の意味の投資というよりはお金、現金よりも価値のあるものを作るという内容でした。
コロナ後に書かれた本で、コロナというバグをどう生きるか、ということも書かれています。

いかに一生ものの資産を作るか。そんなに目新しさはないかな。結局楽して儲かる話の本ではないですし。

☆は3.5で。