浅田家「浅田家!」を観てきました。

(あらすじ)
家族を被写体にした卒業制作が高評価を得た浅田政志(二宮和也)は、専門学校卒業後、さまざまな状況を設定して両親、兄と共にコスプレした姿を収めた家族写真を撮影した写真集「浅田家」を出版し、脚光を浴びる。やがてプロの写真家として歩み始めるが、写真を撮ることの意味を模索するうちに撮れなくなってしまう。そんなとき、東日本大震災が発生する。(シネマトゥデイより)

観た人には伝わると思いますが、↑のあらすじはちょっと違和感感じますね。

写真って不思議な力があるんだな、と感じる映画でした。自分も写真撮るようになったけど、あくまでスポーツの記録用。そんなきちんとした知識があるわけでも無いし、改まって写真を撮る、ということは多分苦手。でも、どうせ撮るならもっといい写真が撮れたらな、と思います。

あくまでも実話に基づいた話、でフィクションもあると思いますが、要所要所で泣けました。
ずっと支えた黒木華役の彼女さんがすごいな、と。もちろん家族もそうだし。

こういう支えがあって初めて成功するんだな、と、改めて感じる映画でした。

二宮君の好演も光りました。

あと、ちゃんと三重弁でしゃべっていたのも好評価ですね。

☆4つで。