9月15日に始まり、20日間のスケジュールで行われた都市対抗東海地区2次予選が昨日終わりました。
全39試合。長い戦いですが、過ぎてみるとアッという間ですね。

第1代表 トヨタ自動車(6年連続22回目)4勝0敗
第2代表 ホンダ鈴鹿(5年連続25回目)4勝1敗
第3代表 ヤマハ(2年連続41回目)4勝1敗
第4代表 東邦ガス(4年連続14回目)5勝2敗
第5代表 ジェイプロジェクト(8年ぶり2回目)4勝3敗
第6代表 三菱自動車岡崎(2年連続12回目)4勝3敗

ジェイプロジェクトが久々の出場がサプライズですね。今大会の一方の主役でした。
トヨタ自動車は圧倒的な強さで第1代表。本大会でも優勝出来そうな力を感じます。

敗退組
西濃運輸 4勝4敗
永和商事ウイング 4勝4敗
JR東海 2勝3敗
日本製鉄東海REX 1勝3敗
東海理化 1勝3敗
王子 1勝3敗
三菱重工名古屋 1勝3敗
岐阜硬式野球倶楽部 2敗
スクールパートナー 2敗
ジェイグループ 2敗

こうしてみると、今大会のもう一方の主役、永和商事ウイングの健闘ぶりが光りますよね。代表組と同じ4勝を上げていますし。最も試合をこなしました。
今大会を最後に休部を表明していた永和商事ウイング。決して豊富とは言い切れない投手陣を上手くやりくりし、厳しい、激闘を繰り返して大会を沸かせてくれました。
いつか・・・。戻ってきてほしいですね。
三菱重工名古屋も実質廃部。こちらは寂しい戦いぶりでした。2年前に日本選手権を制したチームとは思えない。これが消えていくチームなのかな、と感じてしまいました・・・。

長い期間、関係者や選手、本当にお疲れ様でした。本当に観客を入れている大会が少ない中で、有観客にしてくれて、そのおかげで盛り上がったと思います。
ただ、1点。ジェイプロジェクト−西濃運輸戦の雨の運営だけは残念でしたが・・・。怪我人が無くて良かったですが、それは結果論。今後に活かしてほしいと強く思います。

自分は21試合見せていただきました。
最も見たのはジェイプロジェクトの6試合。次いで三菱自動車岡崎の5試合。

観戦の中でのベストバウトはやはり、永和商事ウイング−王子戦ですね。
延長16回の西濃運輸−永和商事ウイングは延長13回からでしたので対象外。もし見ていたらこの試合だったでしょうね。勝った西濃運輸選手が男泣きしていましたから。

とにかく、選手のみなさん、フロントの方々、大会運営者、そして観客で訪れたみなさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。