9月16日に岡崎球場で行われた第1試合、東邦ガス−トヨタ自動車の観戦記です。
昨年の第2代表(東邦ガス)−第5代表(トヨタ自動車)の好カード。加えてお互いに2年目の注目される投手の投げ合い。観戦者の出足も速く感じました。

東邦ガス
000000020|2 H5 E1
00430200X|9 H15 E0
トヨタ自動車

東邦ガス
辻本、屋宜、棒遏∈川−柴田
トヨタ自動車
栗林、渕上、嘉陽−小畑

投手成績
東邦ガス
辻本 3回2/3 76球 被安打8 四球2 三振1 失点7
屋宜 1回2/3 38球 被安打5 四球1 三振0 失点2(自責点1)
棒遏2/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0
笹川 2回 41球 被安打2 四球2 三振1 失点0

トヨタ自動車
栗林 7回 89球 被安打2 四球1 三振10 失点0
渕上 1/3 15球 被安打3 死球2 三振1 失点2
嘉陽 1回2/3 20球 被安打0 四球0 三振4 失点0

(出場選手)
東邦ガス
8大島 4飯田 9上内 3若林 2柴田 D水本 7小林→H大木→7木村 5山中 6金田→H比嘉→6

トヨタ自動車
8徳本→7望月 4北村 5樺澤 3沓掛 9逢澤→8 D多木 7八木→H下石→7高橋 2小畑 6和田

(試合経過)
3回裏、1死満塁から2番北村がカウント0−2からしっかりとボールを見極めて四球を取り押し出し。2死満塁から4番沓掛のセンターへ抜けそうな遊ゴロで2塁にトスも間に合わず記録タイムリー内野安打。5番逢澤がセンターへ2点タイムリー。トヨタ自動車が4点を先制。
4回裏、2死2塁から1番徳本のタイムリー。更に2死2塁から2番北村もタイムリー。ここでピッチャー交代、屋宜。更に2死1,2塁から4番沓掛がタイムリー。トヨタ自動車が3点追加。7−0
6回裏、1死2,3塁から4番沓掛がこの試合3本目となる2点タイムリー。9−0
8回表、1死満塁から1番大島がタイムリー。2番飯田もタイムリーで続き、渕上をKO。嘉陽がマウンドへ。嘉陽が3番上内、4番若林を連続三振に斬ってピンチを脱します。
トヨタ自動車が快勝しました。

東邦ガス辻本投手、トヨタ自動車栗林投手という同級生の好投手同士の投げ合いでスタートしたこの試合。トヨタ自動車が見事な攻撃で辻本投手を攻略して試合を決定づけました。
3回裏は1死1,2塁のチャンスで1番徳本選手、2番北村選手が不利なカウントから粘って、見極めて四球を取り押し出し四球を勝ち取り、そこから4番沓掛選手、5番逢澤選手のタイムリーに繋げました。
沓掛選手のタイムリー内野安打も1塁ランナーだった北村選手のナイスランがあったのも見逃せず、チーム全体で辻本投手を攻略した、という事実がとても大きい。
栗林投手は圧巻の投球で、これまで見た中で最高クラスのピッチングでした。ドラフト上位12人に入ってくる出来と感じる内容。本人にとっても大きい結果ですね。
新人の和田選手が2本のヒット。ピンチで嘉陽投手が素晴らしいピッチング。トヨタ自動車にとっても先につながる大きな1勝になりました。
東邦ガスとしては、栗林投手が良すぎた。この一言に尽きるかと。2番手の渕上投手を攻めて2点取れたのは大きいですし、決して打線の状態が良くないわけではないということを示せたのは良かったかと。
辻本投手もボールは良かったですし、去年よりもボールの力は上がっているように思いました。打たれたことを引きずらないことが大事かな、と。
次の試合で、再スタートと行きたいところですね。

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