2020秋季愛知県大会

12日の土曜日から秋季愛知県大会が始まります。何より有観客で行われることに感謝したいですね。

地区予選を見れてないので、展望も何もない感じですが、ざっくりとまとめたいと思います。

Aゾーン
シード校は大府、至学館、大成

大府は地区予選での安定感が光ります。至学館も享栄に敗れましたが地力は高そう。大成も安定した戦いがスコアから見て取れ、この3校が中心のゾーンに。
バッテリーが夏から残る清林館と、久々の県大会で杜若がどこまで戦えるか注目です。

至学館のベスト4と予想。

Bゾーン
シード校は桜丘、誉、愛産大三河、星城

シード校に実力校が揃った上に、愛工大名電、中京大中京が入り激戦ゾーンに。
愛産大三河が順当に行くと愛工大名電、星城が中京大中京と初戦に当たる形に。
星城は地区予選で中京大中京、東邦と破り地力の高さを証明していますが、県大会でどうなるか。
名電も本来なら2強になりそうな戦力と目されていました。厳しいゾーンを勝ち上がれるか注目です。
誉も地力は高そうで、桜丘も東三河を制した実力。実戦経験はどこも多くはないと思われるので、勝ちながら強くなっていけるかがカギになりそう。

愛工大名電のベスト4と予想。

Cゾーン
シード校は享栄、日福大付、豊川

戦力的には頭一つ抜け出していると思われる享栄。同じく双璧と思われた愛工大名電に地区予選で勝ったのは大きな経験。今大会の現時点での本命。いかに地力をしっかりと発揮するか。
初戦が半田−愛知の勝者ですが、ここから勢いに乗りたいですね。
豊川が初戦に東邦−中部大第一の勝者と。東邦は打線は迫力ありそうで、投手がどこまで整備出来たか。初戦も侮れない相手ですが、勝って勢いに乗りたいところ。豊川はスコアを見る限り打線が不安。県大会までに調子が上がっていればいいですが。
他にも多士済々で混戦ゾーン。国府の足立投手がどこまで投げられるか注目。

享栄のベスト4と予想。

Dゾーン
シード校は誠信、中部大春日丘、豊田大谷

西三河を久々に制した豊田大谷が県大会でどこまで勝ち上がれるか注目ポイント。初戦の西尾−栄徳の勝者と当たるのがどっちが来てもなかなかの難敵。ここで勝って勢いに乗りたい。
中部大春日丘が安定した力を感じ、このゾーンでは勢いに乗って上がってきそう。
誠信も尾張の強豪私学を倒しての尾張制覇。自信を付けて県大会に臨めそうです。
混戦ゾーンで本命不在。どこが勝ち上がるか楽しみ。

予想は中部大春日丘にします。