「糸」を観ました。

糸

(あらすじ)
北海道で暮らす13歳の高橋漣(菅田将暉)と園田葵(小松菜奈)は、互いに初めての恋に落ちるが、ある日突然葵の行方がわからなくなる。彼女が養父の虐待から逃れるために町を出たことを知った漣は、夢中で葵を捜し出し駆け落ちしようとする。だがすぐに警察に保護され、葵は母親と一緒に北海道から出て行ってしまう。それから8年、漣は地元のチーズ工房に勤務していた。(シネマトゥデイより)

約18年を描くストーリー。それを2時間でまとめているので、どうしても展開が速くなるし、ストーリーが雑になるところもあります。

でも、最後のまとめ方はきれいにつながりましたし、自分は泣けました。榮倉奈々がさすがの演技で、彼女がいたからより映画が良くなったかな、と感じます。

基本的には小松菜奈目当てで観に行きました(笑)。やっぱり魅力的ですね。演技も良かったと思います。

子役も上手くイメージできる子を使った方かな、と。

もう少し、話で自然に出会いなどが描けたら良かったな、と感じます。ちょっとドラマにしようとし過ぎたかな、と。

でも泣けたので評価は高め。☆4.5で。