2月19日に三菱大府Gで行われた愛知東邦大−三菱重工名古屋の感想です。

愛知東邦大
0002000000|2 H5 E1
0000000101|2 H12 E1
三菱重工名古屋

愛知東邦大
野田−松吉
三菱重工名古屋
伊藤、引木、入倉−纐纈、安田

(試合経過)
4回表、無死2,3塁から5番山崎のタイムリー。更に無死1,3塁からスクイズ成功。東邦大が2点先制。
7回裏、無死1,3塁から4番笹治のタイムリー。2−1
9回裏、1死3塁から3番小柳の犠牲フライ。2−2

試合は引き分けとなりました。

東邦大は野田投手が投手で主将という珍しい形ですが、最後追いつかれたものの完投。粘りのピッチングでチームを引っ張りました。この時期の完投、しかもOP戦で、というのは異例のことでしょうし、監督の迷った、という声も聞こえましたが、あえて、という部分だったと思います。
チームに勢いを与えそうな結果ですね。

打つ方は又吉選手、山崎選手が複数安打を放ち目立ちました。

重工名古屋は新人選手がそれぞれ活躍。4番笹治選手(2安打1打点)、6番中山選手(1安打1四球)、9番拾尾選手(2安打)がスタメン。入倉投手が3イニング無失点。入倉投手はかなり楽しみな球を投げますね。

打線はつながりを欠きましたがこの時期なのでまだ気にする必要はないでしょう。新人が多く入って競争が起こって切磋琢磨を期待したいですね。