中部大春日丘94−7西陵

2月9日にパロマ瑞穂ラグビー場で行われた高校ラグビーの愛知大会新人戦決勝戦を見てきました。

試合としては中部大春日丘が立ち上がりから圧倒。それでも西陵が相手のミスから得たチャンスでFWが押し込んで1トライを返し、21−7に一旦はしますが、そこからも中部大春日丘の優位は動かず、前半は52−7で終了。
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後半は西陵が懸命に踏ん張り、中部大春日丘にミスもあってしばらくは2トライくらいでしのぐも、終盤に突き放されて94−7でノーサイド。
西陵も後半チャンスを作る場面もあったものの、ことごとくノットリリースザボールでチャンスを失い、ノートライに。

結局、中部大春日丘が頭2つくらい抜けている状況で県大会は終了した形になりました。

中部大春日丘はキックを蹴る10番堀日向太選手が素晴らしく、14本蹴って12本を決める。中にはライン際から、トップリーグの選手でも難しいところも決めて、素晴らしい能力を発揮。コンバージョンで24点積み上げているのは大きいですよね。

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新人戦ということで中部大春日丘にもまだまだミスはありましたが、それでも全国レベルの能力はありそう。
今年こそ、全国ベスト8以上を目指して頑張ってほしいですね。

まずは2月22日からの東海大会がありますし、そこでの活躍を期待したいです。
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西陵は地力の差はいかんともし難い感じでしたが、チャンスが無かったわけではない。攻撃時の接点でもう少し早く球出しをして動かしたいですが、そこでどうしても負けてしまうので・・・。
この経験を東海大会で他の県代表には勝てるように活かしてほしいですね。

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