
(あらすじ)
夫と子供と暮らす岸辺野裕里(松たか子)は、姉の未咲の葬儀で未咲の娘・鮎美(広瀬すず)と再会する。鮎美は心の整理がついておらず、母が残した手紙を読むことができなかった。裕里は未咲の同窓会で姉の死を伝えようとするが、未咲の同級生たちに未咲本人と勘違いされる。そして裕里は、初恋の相手である小説家の乙坂鏡史郎(福山雅治)と連絡先を交換し、彼に手紙を送る。
岩井俊二監督の作品、実は初めて観ました^^;
「Love Letter」を観ていたらもっと感動が違ったのかな・・・。
作品としてはきれいな作品で、タイトル通り「手紙」が重要なツールなのですが、それにまつわる話ややりとりが素敵な邂逅を紡いでいきます。
ただ、割と涙腺は緩いのですが泣けませんでした。いい話、とは思うんですけどね・・・。
高校時代が神木隆之介で、大人が福山雅治・・・。ちょっと身長違い過ぎじゃないですかね?まぁ遅い成長はあるんでしょうけど。。。
分かれたくだりの描写とか、そういうのがあったらまた印象が違ったのかも。
豊川悦司の存在感というか演技はさすが。
☆は4つで。