コンディションが良かったのもありますが、区間新がたくさん出る高速レースに。
青山学院大が往路を制しました。

1位 青山学院大 5時間21分16秒
2位 國學院大 1分33秒差
3位 東京国際大 3分17秒差
4位 東海大 3分22秒差
5位 明治大 5分55秒差
6位 帝京大 5分59秒差
7位 創価大 6分19秒差
8位 駒澤大 6分26秒差
9位 早稲田大 7分33秒差
10位 拓殖大 7分53秒差
11位 東洋大 7分59秒差
12位 中央学院大 8分2秒差
13位 中央大 10分24秒差
14位 順天堂大 10分37秒差
15位 日本大 11分38秒差
16位 法政大 11分44秒差
17位 神奈川大 12分56秒差
18位 日体大 13分19秒差
OP 関東学連 13分39秒差
19位 筑波大 16分38秒
20位 国士舘大 17分22秒

青山学院大は4区で吉田選手が区間新で1位に立ち、5区の山登りでも飯田選手が冷静な走りで後半しっかりと上げてリードを広げて3年ぶりの往路優勝。最も復路で有力な東海大とも3分以上開いたので総合優勝もかなり有力になりましたね。往路記録を5分15秒も更新したというのがすごい。

國學院大は常に上位に付けて、あわや往路優勝、という場面を作る。出雲駅伝優勝の実績は本物でしたね。

東京国際大が大健闘。3区でヴィンセント選手がスーパーレコードで1位に立って、そこから粘って3位フィニッシュ。素晴らしい成績でした。

東海大は大きく崩れた感じはないのですが、少しずつ青山学院大に差を付けられた感じ。3分22秒差はきつい。

4位までが往路新記録。レベルが上がっている感じですね。

創価大が大健闘の7位。東洋大が1,3,4区でブレーキ。せっかくの2区相澤選手、5区宮下選手の区間新を活かせず。
シードを守る粘りが異常にある中央学院大が12位で僅差にいるので、シード権争いが相当混戦になりそう。復路を面白そうです。