6月12日に東京ドームで行われた第1試合、愛工大−佛教大の2回戦の観戦記です。
1回戦を快勝した愛工大が2回戦をどう戦うかに注目して観戦しました。

愛工大
000010000|1 H9 E3
20101000X|4 H5 E0
佛教大

愛工大
中村、新村−尾濱
佛教大
中村塁−坪倉

投手成績
愛工大
中村 4回1/3 72球 被安打5 四死球2 三振4 失点4(自責点2)
新村 3回2/3 39球 被安打0 四球0 三振3 失点0
佛教大
中村塁 9回 118球 被安打9 四球0 三振4 失点1

中村投手は左のオーバーハンド。中1日での連続先発。前回よりもボールはやはり走っていなかったように感じます。それでも丁寧なピッチングで早めに追い込んで打たせて取るピッチングは出来ていました。
新村投手は右のオーバーハンド。MAX141km。フライアウトが多く、球威がありました。パーフェクトリリーフは見事の一言。
中村塁投手は右のオーバーハンド。MAX134kmとスピードはあまりないのですが、コントロールが良く、いい当たりをほとんどさせなかった。ボールも動いていたように感じます。

愛工大
8市川 7後藤→H後藤 4岡田 3山本 9中井 2尾濱 D田中→R半田→H渡辺 6平本 5江川
佛教大
7中山聡→H岡田→7松本 4前田 9野嶋 3石井 8木岡 2坪倉 5森本 D吉村 6唐澤

(試合経過)
1回裏、2死1、3塁から5番木岡が2点タイムリー2ベース。佛教大が2点先制。
3回裏、2死1、3塁から6番木岡がタイムリー。3−0
5回表、1死1、3塁から1番市川の犠牲フライ。3−1
5回裏、1死から4番石井がレフトへホームラン。1死1塁でピッチャー交代、新村。4−1
佛教大が勝ちました。
愛工大は結果ヒット9本だったのですが、いい当たりがほとんどなく、相手がボールを見失ってのヒットなどもあり、最後まで捉えられませんでした。
1回裏の失点はエラーが絡んで2死からピンチを広げてのタイムリー。3回は四死球のランナーから失点。取られるタイミングが悪く、流れが呼び込めない状況。

5回裏は、表にようやく1点を返した直後。ここで頭から雰囲気と流れを呼び込むために新村投手を頭から投入してほしかった。そうおもっていたところで4番石井選手に突き放される一発。更にヒットを許したところで交代となりましたが・・・。
もちろん新村投手が投げていても打たれた可能性はあります。でも流れを呼び込むための采配を振るってほしかった。

球際の弱さもありましたし、愛工大として弱い部分が全部出た試合だったかな、とも感じます。1回戦は上手く行き過ぎた気もしますし。それでも、全国で1勝したことは誇っていいですし、昨年春に2部で下位に沈んでいたことを思えば、良くここまで来たと思います。
この経験を秋以降に活かしてほしい。新村投手は自信を深めたでしょうし、今後の活躍が楽しみです。

佛教大は少ないチャンスを確実に活かしました。5番の木岡選手がキーになっていた印象。リーグ戦でもチーム最多打点。やはり勝負強い選手なんでしょうね。
4番の石井選手のホームランは打った瞬間。これが試合を決めた形に。4番の仕事ですね。

中山塁投手はすごみがあるわけではないのですが、テンポよく打たせるコントロールが見事。結構守備で足を引っ張られていたのですが・・・。横からだったので、どう抑えているかわからなかったのですが、終盤いい当たりが正面を突くのはコースがいいからなんでしょうね。

次は東北福祉大と。ミスに付け込む強さを持った相手ですので、自分たちのペースで戦えるようにしたいですね。