5月30日に岡崎球場で行われた第2試合、東邦ガス−ヤマハの第1代表決定戦です。
代表決定戦にふさわしい好ゲームになりました。

東邦ガス
000001000|1 H6 E0
00000003X|3 H7 E1
ヤマハ

東邦ガス
辻本、水田−氷見
ヤマハ
近藤、九谷−川邊、高坏、井上

投手成績
東邦ガス
辻本 7回1/3 102球 被安打5 四球0 三振3 失点3
水田 2/3 19球 被安打2 死球1 三振1 失点0
ヤマハ
近藤 7回 108球 被安打4 四死球3 三振4 失点1
九谷 2回 22球 被安打2 四球0 三振1 失点0

辻本投手は右のオーバーハンド。静岡高−駒沢大出身のルーキー。大学で見ています。MAX141kmながら、相手打線を詰まらせており、球威と切れを感じるピッチングでした。
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水田投手もベテランながらMAX144kmとかなりのスピードが出ていました。DSC_0146

近藤投手は右のオーバーハンド。3年目ながら初めて見ました。187cmと長身から投げ下ろす球威はMAX150kmを記録。大卒3年目ですが、指名もありえるかも、と思う投球でした。DSC_0106_3

九谷投手は左のサイドハンド。逆転を呼び込むリリーフのマウンドでした。DSC_0143


東邦ガス
9上内 7木村 D小林満 3若林 5小野 8大島 2氷見→H柴田 6金田→H小川 4飯田
ヤマハ
4青柳 9池田 7矢幡 8前野 D網谷→R鈴木 5藤岡 3羽山→H河野→3笠松 6三浦 2川邊→2高坏→H萩原→2井上

(試合経過)
6回表、無死1、3塁から5番小野のセンターライナーがギリギリ1バウンドし3塁ランナーホームイン。(記録はセンターゴロ)東邦ガスが先制。
8回裏、1死2塁から代打河野がタイムリー2ベース。1死1、3塁でピッチャー交代、水田。2死2、3塁から1番青柳が2点タイムリー。ヤマハが逆転。3−1
ヤマハが勝って第1代表を決めました。

東邦ガスはルーキーの辻本投手が先発。キャッチャーも同じくルーキーの氷見選手(豊川−明治大)DSC_0125_3
でルーキーバッテリーと思い切った起用でしたが、素晴らしいピッチングで7回まで2安打無四球無失点。

このまま勝てばMVPだ、と思いましたが、さすがにそのまま逃がしてはくれませんでした。それでも素晴らしいピッチングでしたが・・・。

8回裏は1死1塁から代走の鈴木選手が絶対に成功しなければいけない場面での盗塁を決めて1死2塁とし、代打の河野選手がその直後に仕留めて同点に追いついた。これで一気にヤマハの流れになりました。
辻本投手もさすがに疲れていたとは思うのですが、1点だったし内容的には替え時は難しかったですね。

水田投手も最近見た中ではかなりスピードが出ていて良さそうだったのですが、そこで仕留めた青柳選手は見事でした。しびれる対戦でしたしこれぞ都市対抗予選という見ごたえのある場面になりました。

東邦ガスも4番の若林選手が3安打、3番小林満平選手が2安打でしたが、それ以外は代打の柴田選手の一本だけ。あと1点奪えていたら、でしたが、6回に1点を奪った場面でのヤマハのセンター前野選手がライナーを突っ込んで1バウンドしながらも好捕したために2塁封殺できた場面も大きかったですね。

ヤマハは8回の1チャンスのみ。その回はスタートからヤマハの応援団が「エンドレス」をここまでの応援よりも音量を上げて演奏。これが打線を目覚めさせる後押しになったと思いました。ここまで踏ん張ってきた投手2人も含めて、チーム一丸での第1代表獲得だったと思います。
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3年ぶり40回目の代表、おめでとうございます。本選でも勝ち上がれるといいですね。

東邦ガスもあと1勝の状況は変わらず。エース小椋投手で決められるか、ですね。