5月30日にパロマ瑞穂球場で行われた第1試合、王子−三菱重工名古屋の観戦記です。
第2代表トーナメント準決勝です。

王子 
013000000|4 H10 E1
001000000|1 H3 E1
三菱重工名古屋

王子
近藤、中野−細川
三菱重工名古屋
西納、下津浦、大内、伊藤大、兼松−安田

投手成績
王子
近藤 8回 139球 被安打3 四球3 三振9 失点1
中野 1回 14球 被安打0 四球0 三振3 失点0
三菱重工名古屋
西納 5回 92球 被安打6 四死球2 三振1 失点4
下津浦 1回 20球 被安打0 四球1 三振0 失点0
大内 2/3 21球 被安打1 四死球2 三振1 失点0
伊藤大 2回 32球 被安打3 四球1 三振0 失点0
兼松 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

王子の先発は大エースの近藤投手。2回には無死1,2塁から2死満塁、3回にタイムリーを浴びて1点を失うも4回以降は素晴らしいピッチングで重工名古屋打線を打ち取りました。さすがというほかない投球。
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中野投手は右のオーバーハンド。MAX144kmを記録。三者三振のピッチングは圧巻。神奈川大出身のルーキー。
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西納投手は右のサイドハンド。今大会初先発。MAX135km。丁寧には投げていました。
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大内投手が登板。栄徳−中京大出身のルーキー。MAX136km。DSC_0058_4

伊藤大和投手は右のサイドハンド。創成館高校出身のルーキー。高校時代に明治神宮大会で見たことがありました。切れのいい球で今後楽しみ。MAX132km。DSC_0072_4


王子
3吉岡 6前田 4伊礼 7神鳥 9鴨田→8 D横川→H宝島 8中林→9勝田 2細川 5大杉
三菱重工名古屋
8小木曽 6秋利 3吉田 D西田 9山田晃 2安田 7小柳→H渡辺→7伊藤隆 4三森→H山川→4 5馬場

(試合警戒)
2回表、1死満塁から8番細川がタイムリー。王子が1点先制。
2回裏、無死から四球とエラーで1,2塁となるも、近藤が後続を打ち取り0点で抑える。
3回表、無死1、3塁から4番神鳥が2点タイムリー2ベース。1死3塁から6番横川がタイムリー2ベース。4−0
3回裏、2死2塁から4番西田のタイムリー。4−1
7回表、2死満塁でピッチャー交代、伊藤大。
9回表、2死2塁でピッチャー交代、兼松。
王子が勝ちました。

王子は大エース近藤投手がさすがのピッチング。MAX141kmとものすごい球威があるわけではないのですが、序盤に援護をもらったとはいえ、全然危なげがないピッチングなんですよね。
いい当たりをほとんどさせなかったですし、空振り三振もかなり奪っていました。
てっきり完投かな、と思ったら3点リードで中野投手を投入。よっぽど信頼があるのかな、と思っていたら、三者三振の圧巻のピッチング。こういうピッチャーが出てくると王子にとっても大きいですね。

打線は全体的によく振れていますし、チーム力が上がっている印象ですので、第2代表決定戦も楽しみな戦いが出来そうです。

三菱重工名古屋は投手陣がやや不安。そんな中本調子ではないと聞く西納投手が先発し、序盤に失点しながらも4回5回は片鱗を見せました。やはり彼が踏ん張らないと、ここからの戦いが苦しくなると思うので頑張ってほしいですね。
高卒ルーキーの伊藤大和投手が小気味いいピッチングで可能性を見せました。重工名古屋の高卒投手というと勝野投手がプロまで行きましたので、そんな存在になれるように期待したいです。

打線では1番の小木曽選手は振れていますが、全体的には湿りがち。少し間があるので、なんとか立て直したいところ。

なんにしても、あと少しから勝ち切るのが大変なのが東海地区予選。両チームも1戦必勝で頑張ってほしいですね。