5月15日に熱田球場で行われた第2試合、豊田自動織機−中庸スプリングの観戦記です。

豊田自動織機
000000000|0 H5 E3
000000001|1 H2 E2
中庸スプリング

投手成績
豊田自動織機
茶谷(19) 8回1/3 113球 被安打2 四球2 三振3 失点1(自責点0)
中庸スプリング
高岡(19) 6回 90球 被安打5 四死球2 三振3 失点0
岸本(14) 3回 34球 被安打0 四球1 三振4 失点0

(出場選手)
豊田自動織機
4中野 6守田 3青木 9萬部 8三澤 7河村 2川口 1茶谷 5大野
中庸スプリング
3高岡 5後藤 4坂田 7奥村 8長深田 9中村→H榊原→9 6青山 1高岡→1岸本 2伊東→H中野→2

(試合経過)
3回表、1死2,3塁から2番守田のところで、エンドランを仕掛けるもバッター空振り。ランナーがアウトになり、結局三振でチャンスを活かせず。
4回裏、先頭の坂田がチーム初ヒットとなる2ベース。暴投もあって1死3塁となるも5番6番が倒れ0点。
9回裏、先頭の高岡がヒット。2番後藤の送りバントが3塁フライになり飛び出していたランナーを刺しに1塁への送球が逸れ結果1死2塁に。暴投があって1死3塁から3番坂田のセンター後方のフライを落球し、記録は犠牲フライとエラー。中庸スプリングが勝ちました。

中庸スプリングは以前は新春選抜リーグにも参加していたので、力は上なのかな、と思っていましたが、自動織機がどちらかといえばチャンスは多かった。
ただ、7回から登板した中庸スプリングの岸本投手がリズムよく抑えて最後の得点を生んだ気がします。今年38歳のベテランですが健在ですね。

豊田自動織機はライトの萬部選手の超ファインプレーや中野選手の見事な併殺プレーなど、いいプレーが多かったので最後惜しかったです。1点でも取れれば違う試合になったんでしょうけどね・・・。