5月2日に大垣北公園球場で行われたベーブルース杯の第1試合、ジェイプロジェクト−西濃運輸の観戦記です。
都市対抗予選の初戦と同じ顔合わせになりました。

ジェイプロジェクト
110200200|6 H10 E0
300010000|4 H5 E1
西濃運輸

ジェイプロ
岩田、酒井、古屋、保坂、小森−松坂、岡田
西濃運輸
小久保、山下、三村、六信−柏木、森

投手成績
ジェイプロ
岩田 1回1/3 40球 被安打3 四球4 三振0 失点3
酒井 2回2/3 33球 被安打1 四球0 三振0 失点0
古屋 2回1/3 54球 被安打1 四球3 三振3 失点1
保坂 1回2/3 23球 被安打0 四球0 三振1 失点0
小森 1回 11球 被安打0 四球1 三振0 失点0
西濃運輸
小久保 3回2/3 59球 被安打5 四球2 三振1 失点4(自責点3)
山下 2回2/3 35球 被安打4 四球0 三振1 失点2
三村 1回 22球 被安打1 四球0 三振0 失点0
六信 1回2/3 20球 被安打0 四球0 三振2 失点0

ジェイプロで目立ったのは古屋投手。177cm85kgと横にも大きい感じの体格で、静岡商出身の1年目。高校時代はノーノーもやったりしていたとのこと。変わりっぱなは少し不安定でしたが、1点取られてからはボールに指がかかりだしてかなりいいボールを投げ込みました。2年後騒がれている可能性も。これから見ていきたいピッチャーですね。

西濃運輸は今年ドラフト解禁になる小久保投手が先発。ボールそのものは走っていましたが、浮いた球を打たれた印象。

(出場選手)
ジェイプロジェクト
7伊藤大→7林田 4進藤 D松本→R倉本 3田中→3小川 8橋本恭 5片岡 9今津→H西銘→9 6前田 2松坂→H吉富→R岡田→2
西濃運輸
5細川 6北野 8原田大 9谷 3三浦 D岩城 7城→7小中 2柏木→H野崎→2森 4大山→4中山

(試合経過)
1回表、2死2塁からサードフライを落球しタイムリーエラー。ジェイプロが先制。
1回裏、1死満塁から5番三浦に押し出し四球。6番岩城が2点タイムリー。3−1
2回表、1死から7番今津がソロホームラン。3−2
2回裏、1死1、2塁でピッチャー交代、酒井。
4回表、2死1塁から7番今津がタイムリー2ベース。2死1、2塁から代打吉富がタイムリー。逆転。ここでピッチャー交代、山下。4−3
5回裏、1死1、3塁から5番三浦の犠牲フライ。4−4
7回表、1死1、2塁から3番松本のタイムリー。ここでピッチャー交代、三村。更に4番田中のところでスクイズ成功。6−4
7回裏、1死1、2塁でピッチャー交代、保阪。
8回表、1死2塁でピッチャー交代、六信。
ジェイプロジェクトが勝ちました。
ジェイプロが西濃を破る。同じ社会人同士なので殊勲というのはおかしい感じもしますが、やっぱり番狂わせに感じますね。
ただ、ジェイプロジェクトがここのところの低迷から脱しつつあるのは事実。投手陣が昨年は上原投手しかいない印象でしたが、今年は投げるピッチャーが良くなっています。これだけ充実してくると、予選でも台風の目になるかもですね。

古屋投手はこの先どう伸びるか楽しみ。上手く育ってほしいなと思いますね。

打つほうは今津選手(至学館−中京大)が3打数3安打1本塁打2打点と大暴れ。大学の頃のイメージで、ライトというのに違和感を感じますが、予選での活躍も期待できそう。

あと、代打で快打を放った吉富選手(菰野−中部学院大)。やはりバッティングは素晴らしい。代打の切り札として活躍が楽しみです。

西濃運輸は初回に3点奪ってあっさり逆転した時は、これは力を見せつけるかな、と思いましたが、2回以降はヒット2本。なかなかチャンスも作れなくなってしまいました。
西濃は谷選手、大山選手以外は3年目以下の選手ばかりがスタメン。都市対抗予選に向けての貴重な経験となっているんでしょうね。

山下投手、六信投手と実績組はやはり頼りになる存在。そこに小久保投手が主力として活躍できると戦いが安定してきますから、この経験を糧にしてほしいですね。