4月28日に名城大Gで行われた中京大−愛工大の2回戦の観戦記です。
愛工大先勝で迎えた2回戦でした。

中京大
101010000|3 H7 E1
01032000X|6 H12 E0
愛工大

中京大
山本、香村、伊藤−福島
愛工大
中村、西田、室田、新村−尾濱

投手成績
中京大
山本 4回0/3 71球 被安打7 四死球4 三振2 失点5
香村 3回0/3 38球 被安打4 四球0 三振2 失点1
伊藤 1回 7球 被安打1 四球0 三振0 失点0
愛工大
中村 4回 60球 被安打4 四球1 三振1 失点2
西田 2/3 16球 被安打2 四球1 三振0 失点1
室田 2/3 16球 被安打0 四球2 三振0 失点0
新村 3回2/3 52球 被安打1 四球2 三振3 失点0

中京大は山本投手が先発。この春はなにか捉えられていますよね。この日も失点した回は先頭バッター四球。ボールから入る投球が目立ちました。
香村投手は右のオーバーハンド。この日は力のあるボールで、中盤を踏ん張りました。次に活かしたいピッチング。
中村投手は左のオーバーハンド。ボールは悪くなかったですし、ゴロアウトの多いピッチングでした。
新村投手が素晴らしいピッチングでした。まっすぐで空振りを取るシーンが何度もありましたし、ボールが走っていました。

(出場選手)
中京大
6和田 5小河内 8西村 3松井 7鈴木→7杉谷 9村田→H中山→9 D澤井 4井戸田→H加藤 2福島→H小林
愛工大
8市川 4岡田 D谷川 9中井→R後藤→9白石 2尾濱 5山本→3 3田中→R矢野→7 7熊澤→5江川 6平本

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番松井のタイムリー。中京大が先制。
2回裏、1死満塁から8番熊澤のタイムリー。1−1
3回表、1死3塁から3番西村がタイムリー。2−1
4回裏、2死1、2塁から9番平本がタイムリー。2死満塁から2番岡田が2点タイムリー。4−2
5回表、2死2塁から2番小河内がタイムリー。ここでピッチャー交代、室田。4−3
5回裏、先頭の4番中井がホームラン。ここでピッチャー交代、香村。1死2、3塁から8番熊澤のところでスクイズ成功。6−3
6回表、1死2、3塁でピッチャー交代、新村。
8回裏、無死1塁でピッチャー交代、伊藤。
愛工大が連勝で勝ち点を上げました。
中京大は正直開幕前はここまで苦戦すると思っていませんでした。

この原因になっているのは、開幕3戦目の愛院大での大炎上。これを引きずっています。
去年から割と早い回から継投をして、たくさんの投手で乗り切る。こういう野球をやっていると、どうしてもだれか調子の悪いピッチャーがいて、炎上しその試合を落とす。これは起こりえること。
そのリスクは承知の上で戦う必要があるのですが、それが出来なくなってる。また、投手陣が昨年に比べて調子を落としている。で、投手起用が後手後手になる。試合を落とす、という循環になっています。
あるお方がおっしゃってましたが、最高学年に支柱になるピッチャーがいないのも影響しているかもですね。

打線は和田選手が3安打と引っ張っていますが、5回表に無死1,3塁から和田選手の3ゴロで3塁ランナーが突っ込めずに2塁封殺。そのあと3塁に転送し、3塁ランナーも戻り切れずアウトという大きなプレーがあり、結果ターニングポイントになりました。

自信のあったはずの投手陣の崩壊が、打線にも影響している感じですね。

愛工大は逆に、投手起用にプランを感じます。新村投手が軸ですが、中村投手を含めてどう使うかを考えているのが伝わってきます。
2部から上がって3戦目を頭に入れながらの戦いって難しそうなのですが、そこを考えているのが大きいですよね。

何より打線がここまで打てるとは正直思いませんでした。昨年秋に4人くらい4年生がいたので・・・。
中井選手のホームランは見事でしたし、山本、田中選手もしっかりと振って相手にプレッシャーを与えています。

投打のバランスが非常にいいですし、間違いなく優勝に一番近いところにいますね。ここからプレッシャーとの闘い。乗り切って昇格即優勝を決められるか、注目です。