4月19日に神宮球場で行われた東都大学リーグ、亜細亜大−立正大の2回戦の観戦記です。
今年初の東都大学リーグ。レベルの高い試合を期待して観戦しました。
亜細亜大
010200000|3 H4 E1
000200000|2 H11 E1
立正大
亜細亜大
内間、松本晴、平内−佐久本
立正大
糸川、倉田−立松由
投手成績
亜細亜大
内間 5回 91球 被安打8 四球0 三振2 失点2
松本晴 1回2/3 30球 被安打2 死球2 三振0 失点0
平内 2回1/3 26球 被安打1 四球0 三振2 失点0
立正大
糸川 6回 99球 被安打3 四死球2 三振3 失点3
倉田 3回 47球 被安打1 四球2 三振2 失点0
内間投手は右のオーバーハンド。宜野座出身の3年生。MAX144km。第1戦も投げているのでエースなんでしょうね。コントロールが良く、ピンチにも粘れるピッチャー。気持ちも強そう。
松本晴投手は左のオーバーハンド。MAX140km。樟南出身の1年生。将来性は高そう。1年の春から投げるのはすごいですが、投げすぎ注意ですね。
平内投手は神戸国際大附出身の3年生。右のスリークォーター。MAX149km。速いです。
糸川投手は右のオーバーハンド。川之江出身の3年生。MAX141km。常時130km中盤という感じですが、コントロール良く大崩れしない感じ。
倉田投手は右のサイドに近いスリークォーター。MAX142km。常総学院出身の3年生。
(出場選手)
亜細亜大
8栗原→7比嘉 4田中幹 9山本卓 D野中→R小野寺大 3虎谷 5黒川→H丸山→R三上→5→H岩本→5安食 7後藤拓→8→H安田→R中村→8 2佐久本 6矢野
立正大
6根本 9阿部→H桂川→7杉下 8平田 3佐々木勝 D荒原→R高橋翔 7神保→9 4木村→H花嶋→4倉嶋 2立松由 5米田虎→5森
(試合経過)
2回表、先頭の4番野中がレフトへライナーで飛び込むソロホームラン。亜細亜大が先制。
4回表に2死3塁から5番虎谷がレフトへ2ランホームラン。3−0
4回裏、1死1、3塁から8番立松由のボテボテのタイムリー内野安打。2死1、2塁から1番根本のタイムリー。3−2
7回裏、2死1、3塁でピッチャー交代、平内。
亜細亜大が勝って勝ち点を上げました。
今年初の東都大学リーグ。レベルの高い試合を期待して観戦しました。
亜細亜大
010200000|3 H4 E1
000200000|2 H11 E1
立正大
亜細亜大
内間、松本晴、平内−佐久本
立正大
糸川、倉田−立松由
投手成績
亜細亜大
内間 5回 91球 被安打8 四球0 三振2 失点2
松本晴 1回2/3 30球 被安打2 死球2 三振0 失点0
平内 2回1/3 26球 被安打1 四球0 三振2 失点0
立正大
糸川 6回 99球 被安打3 四死球2 三振3 失点3
倉田 3回 47球 被安打1 四球2 三振2 失点0
内間投手は右のオーバーハンド。宜野座出身の3年生。MAX144km。第1戦も投げているのでエースなんでしょうね。コントロールが良く、ピンチにも粘れるピッチャー。気持ちも強そう。
松本晴投手は左のオーバーハンド。MAX140km。樟南出身の1年生。将来性は高そう。1年の春から投げるのはすごいですが、投げすぎ注意ですね。
平内投手は神戸国際大附出身の3年生。右のスリークォーター。MAX149km。速いです。
糸川投手は右のオーバーハンド。川之江出身の3年生。MAX141km。常時130km中盤という感じですが、コントロール良く大崩れしない感じ。
倉田投手は右のサイドに近いスリークォーター。MAX142km。常総学院出身の3年生。
(出場選手)
亜細亜大
8栗原→7比嘉 4田中幹 9山本卓 D野中→R小野寺大 3虎谷 5黒川→H丸山→R三上→5→H岩本→5安食 7後藤拓→8→H安田→R中村→8 2佐久本 6矢野
立正大
6根本 9阿部→H桂川→7杉下 8平田 3佐々木勝 D荒原→R高橋翔 7神保→9 4木村→H花嶋→4倉嶋 2立松由 5米田虎→5森
(試合経過)
2回表、先頭の4番野中がレフトへライナーで飛び込むソロホームラン。亜細亜大が先制。
4回表に2死3塁から5番虎谷がレフトへ2ランホームラン。3−0
4回裏、1死1、3塁から8番立松由のボテボテのタイムリー内野安打。2死1、2塁から1番根本のタイムリー。3−2
7回裏、2死1、3塁でピッチャー交代、平内。
亜細亜大が勝って勝ち点を上げました。
亜細亜大ヒット4本。立正大はヒット11本。
で、3−2で亜細亜大の勝利。野球ではあるあるですが、やっぱりホームランは大きいですよね。結局3点はソロと2ランの3点ですし。
野中選手の先制ホームランは詰まったように見えたのですが、スタンドまで持っていった。パワーがすごいですね。
虎谷選手は打った瞬間行ったと思ったレフトへのホームラン。どちらも3年生。この世代ってレベル高いですね。
2回裏にセンター左へのライナーに栗原選手が突っ込むも取れずに3ベースとしてしまう場面があり、すぐに懲罰交代。正直どうかな、と思うのですが、ここで内間投手が気迫を見せて後続を抑えて無失点に。こういう気持ちを引き出したい采配だったのかな、とも思いました。そのあとはミスしても代えなかったし。普段見ていないのでなんとも言えませんが、ルールがあるんでしょうね。
6回裏の守備もすごかった。無死1,2塁から9番米田選手の3塁へのバント。ナイスバントと一瞬思ったのですが2塁へ投げて封殺。1死1,3塁から1塁方向へスクイズを仕掛けるも1塁手がここしかないところへキャッチャーへ投げてタッチアウト。見事な守備で無失点に切り抜けました。亜細亜大のすごみを感じましたね。
立正大は毎回のようにヒットでチャンスを作るも前述のような守備にも阻まれ、4回の2点どまりに終わってしまいました。4回にもセーフティスクイズが阻まれる場面があり、もったいないというか。
秋の優勝校が開幕4連敗・・・。これが戦国東都ってことなんでしょうね。
ただ、内容は決して悪くないので、かみ合えばまだ巻き返せると思いますので、ここからの戦いに期待です。
で、3−2で亜細亜大の勝利。野球ではあるあるですが、やっぱりホームランは大きいですよね。結局3点はソロと2ランの3点ですし。
野中選手の先制ホームランは詰まったように見えたのですが、スタンドまで持っていった。パワーがすごいですね。
虎谷選手は打った瞬間行ったと思ったレフトへのホームラン。どちらも3年生。この世代ってレベル高いですね。
2回裏にセンター左へのライナーに栗原選手が突っ込むも取れずに3ベースとしてしまう場面があり、すぐに懲罰交代。正直どうかな、と思うのですが、ここで内間投手が気迫を見せて後続を抑えて無失点に。こういう気持ちを引き出したい采配だったのかな、とも思いました。そのあとはミスしても代えなかったし。普段見ていないのでなんとも言えませんが、ルールがあるんでしょうね。
6回裏の守備もすごかった。無死1,2塁から9番米田選手の3塁へのバント。ナイスバントと一瞬思ったのですが2塁へ投げて封殺。1死1,3塁から1塁方向へスクイズを仕掛けるも1塁手がここしかないところへキャッチャーへ投げてタッチアウト。見事な守備で無失点に切り抜けました。亜細亜大のすごみを感じましたね。
立正大は毎回のようにヒットでチャンスを作るも前述のような守備にも阻まれ、4回の2点どまりに終わってしまいました。4回にもセーフティスクイズが阻まれる場面があり、もったいないというか。
秋の優勝校が開幕4連敗・・・。これが戦国東都ってことなんでしょうね。
ただ、内容は決して悪くないので、かみ合えばまだ巻き返せると思いますので、ここからの戦いに期待です。