「下剋上球児」を読みました。

「映画化決定」

そんなフレーズが頭に最初に浮かびました。2018年夏に白山高校が甲子園に出場するまでの軌跡。
どんな脚色をしても、この“事実”の内容にはかなわないんじゃないか、と思うドラマ性、登場する選手らのキャラクター性、そしてそれが事実なんだろうな、と思わせる内容。

中身を知れば知るほど、こういう学校が甲子園に行ける道というか、良さがまだあったんだな、と思わせてくれました。
昔のヤンキーとかいたころとは違う意味で荒れた学校。否定され続けた子たちと向き合う先生たち。強い思いが無いと成しえなかった事実がこの本には書かれています。

結果が出たから日の目を見ただけで、こういう事はこの世の中たくさんあるんだろうな、と思い、それらに立ちあっている先生、生徒に敬意を表しつつ、たくさんの方にこの本を読んで、色々感じてほしいなと思いました。読みやすくおすすめです。