3月18日に春日井球場で行われた名古屋大−富山大の観戦記です。
名古屋大は注目の松田投手が先発。北陸リーグで1部に昇格した富山大相手にどこまで投げられるか注目して観戦しました。
5回終了までの観戦記です。

名古屋大4−2富山大

名大
松田−井上
富山大
林−山口

5回までの投球内容
名大
松田 5回 73球 被安打1 四球2 三振8 失点0
富山大
林 5回 94球 被安打8 四球4 三振2 失点3

スタメン
名古屋大
8鈴木 6大沼 9岩崎 D森 2井上 7富田 4竹内 3遠山 5竹田
富山大
4下垣内 7松浦 5勝泉 2山口 D前田 6塩尻 3大井 9冨田 8富樫

(試合経過)
4回表、2死1,2塁から1番鈴木のタイムリー。更に2死2,3塁から2番大沼のタイムリー。ライトのエラーも絡み2者生還。3−0

名大の松田投手はこの日もいいイニング、悪いイニングがあったりもしましたが、それでも力のあるまっすぐで富山大打線を圧倒。三振を8個奪う力投を見せました。常時130km後半という投球。前回見た時よりもコントロールは良かったですね。
野手では5回までに2本ヒットを放った大沼選手、森選手が目立ちました。キャッチャーの井上選手も強肩でいいキャッチャーだな、と感じます。

富山大の先発の林投手は高岡商出身で2015年に夏の甲子園でエースとしてマウンドに上がっています。右のスリークォーターからまぁまぁ速い球を投げてきます。スライダーが大きく曲がるのが武器ですね。
打線は松田投手からは勝泉選手が1本のみ。

名大は北陸の1部に上がった富山大に勝ったことは自信になりそうですね。リーグ戦が楽しみです。