2月25日に北勢公園球場で行われたジェイプロジェクト−永和商事ウィングの観戦記です。

ジェイプロジェクト
000000141|6 H13 E1
000000000|0 H6 E1
永和商事ウィング

ジェイプロ
岩田(2)、池邊(1)、永尾(2)、国廣(1)、小森(2)、古屋(0/3)、松下(1/3)、吉田滉(2/3)−岡田、伊藤、松坂
永和商事
木山(4)、北野(3)、荒木(1)、高橋(1)−加藤、内藤

()はイニング数

ジェイプロジェクト
5田中 6前田 7伊藤 8橋本 D吉富 3小川 9今津 4進藤 2岡田
永和商事ウィング
8渡邉 4坂本 D築地 6丸山 7萩元 9川嵜 5大石 3山本 2加藤

(試合経過)
7回表、2死3塁からワイルドピッチで1点。ジェイプロが先制。
8回表、先頭の9番伊藤が右中間へホームラン。2死満塁から代打恒川が走者一掃の3点タイムリー2ベース。5−0
9回表、1死2塁から1番片岡がタイムリー。6−0
ジェイプロジェクトが勝ちました。

ジェイプロジェクトは終盤に大量点。途中出場の活躍が目立ちました。ルーキーも多かったようですし、競争が激しくなれば底上げが楽しみですね。
ホームランを放った伊藤捕手もルーキーとのこと。楽しみな選手ですね。
投手陣は多くの投手が登板。目立ったのは左で速かった永尾投手、アンダーハンドで球威のあった國廣投手、以前見た時よりボールが走っていた小森投手、ですね。
小森投手は東邦、中部大、ジェイプロでのこれまでを含めて、素質はありそうなのに、といつも思っていましたが、この日は抜群の球威、コントロールを見せていました。ちょっと期待出来そうかも。

永和商事は木山投手が安定。ルーキーの荒木投手が炎上した形に。ただ、まっすぐはこの時期にしてはかなり速く、面白そうなピッチャーでした。
サードの大石選手が好守備を魅せ、打つ方でも2ベースを1本。2番の坂本選手が唯一の複数安打を放ちました。

3月21日からの東海地区春季大会が最初の公式大会になるかな?楽しみですね。