第35回ホープフルS・G1は28日、中山競馬場の芝2000メートルで争われ、断然の1番人気に推されたサートゥルナーリア(Mデムーロ)が直線で抜け出して完勝。無傷の3連勝でG1初制覇を飾った。
父は初年度からアーモンドアイを出したロードカナロア。母はオークス、アメリカンオークスを制し、繁殖としてもこれが3頭目のG1馬を送り出したシーザリオ。注目の超良血馬が、まるでゲームのように、いとも簡単に世代トップに躍り出た。(スポーツ報知より)

序盤好位につけて、直線は前に壁が出来たものの、馬群を割って抜け出て快勝。結構厳しい感じの直線でしたので、より強さが引き立ちました。
血統もすごいですし、ロードカナロア産駒の勢いもすさまじいので、来年のクラシックはこの馬が中心になりそう。

2着のアドマイヤジャスタはほぼ完ぺきな競馬をしてこの結果。ちょっと勝負付けが済んだ感じですが、ここからの成長に期待。

3着のニシノデイジーも直線で前に壁が出来てから、サートゥルナーリアの通ったところを抜け出てきて3着確保。この馬はまだ可能性ありそう。相手なりに走れる馬ですし、次走人気が落ちるなら狙うところかな。

最優秀2歳牡馬はこの馬でしょうね。来年のクラシックが楽しみです。