11月12日に神宮球場で行われた明治神宮大会大学の部、東日本国際大−近畿大の観戦記です。

東日本国際大
000000000|0
10000000X|1
近大

東日本国際大
船迫−浅賀
近大
小寺、鷲崎−井町

船迫投手は右のスリークォーター。MAX136km。立ち上がりに捕まったのが惜しかった。
小寺投手は左のオーバーハンド。MAX142kmを記録も130km台のカットを駆使して組み立て。
鷲崎投手も左のオーバーハンド。見ていた中ではMAX132kmでした。

東日本国際大
5西川 3横山 8片岡 7能代 9齋田 4磯邊 6金子 2浅賀 1船迫
近畿大
7向 4山川 8竹村 5佐藤 9谷川 3中家 2井町 6中川 1小寺

(試合経過)
1回裏、2死1、2塁から5番谷川がタイムリー。近大が先制。
5回表終了時に球場を後にしました。

試合はそのまま近大が逃げ切りました。
5回表まで見ていましたが、押していたのはむしろ東日本国際大の方でした。
2回表は無死1,3塁のチャンス、1死後スクイズ失敗でランナー憤死があり無得点。
4回表も無死満塁の大チャンスでしたが、三振と4−6−3のゲッツーで0。
5回表も先頭を四球で出すもバントでゲッツー。

結局試合最後まで、近大が逃げ切った模様でした。近大は2回以降はノーヒットでしたし・・・。1点の重みのすごい試合になりました。

小寺投手は社会人でやるんですよね。いかにも社会人で活躍しそうなタイプのピッチャーだと感じました。頑張ってほしいです。

東日本国際大も力があるな、と感じました。東北の各大学も強くなっていますね。