10月29日に横浜スタジアムで行われた横浜市長杯争奪関東地区大学選手権の1回戦、桐蔭横浜大−創価大の観戦記です。
リーグ戦2位同士の一戦。どんな選手がいるか楽しみに観戦しました。

桐蔭横浜大
0001011100|4 H11 E3
1020000101|5 H6 E0
創価大
(延長10回タイブレーク)
桐蔭横浜大
三浦、関野−大貫
創価大
杉山、子孫、望月−萩原

投手成績
桐蔭横浜大
三浦 4回1/3 86球 被安打3 四死球4 三振5 失点3
関野 5回 56球 被安打3 四球0 三振2 失点2
創価大
杉山 5回 91球 被安打5 四球4 三振2 失点1
子孫 1回2/3 54球 被安打2 四球4 三振2 失点2
望月 3回1/3 50球 被安打4 四球0 三振2 失点1

三浦投手は右オーバーハンド。3年生。MAX138km。テイクバックの小さいフォームでそんなに速くはないのですが、変化球を上手く使って三振も取れていました。
関野投手は右のオーバーハンド。MAX140km。3年生。ストライク先行で安定していました。
杉山投手は右のオーバーハンド。3年生。やや荒れ気味でした。MAX146km。
子孫投手は右のオーバーハンド。こちらも3年生。MAX145km。
望月投手は長身の右オーバーハンド。3年生。MAX140km。

桐蔭横浜大
7佐藤 4瀬戸 5鈴木 3渡部 9霜田 8林 D石橋→R井上 6中井→R山根→6村瀬 2大貫
創価大
8松村 7松本 9高 3山形 D保科 6下小牧 4鈴木嘉 2萩原 5古和田

(試合経過)
1回裏、2死2塁から4番山形がタイムリー。創価大が先制。
3回裏、2死満塁から5番保科のセカンド後方へのハーフライナーを落とし、記録2点タイムリーエラーに。3−0
4回表、2死3塁から9番大貫がタイムリー。3−1
5回裏、1死1、2塁でピッチャー交替、関野。
6回表、2死2塁から1番佐藤がタイムリー3ベース。3−2
7回表、2死満塁から8番中根に押し出し四球。ここでピッチャー交替、望月。3−3
8回表、1死2塁から3番鈴木がレフトオーバーのタイムリー2ベース。ついに逆転。4−3
8回裏、先頭の4番山形がレフトポールを巻く同点ホームラン。4−4
延長タイブレーク突入。
10回表、無死1,2塁から9番大貫のバントを1塁手が好フィールディングで3塁封殺。このプレーが大きく無失点に。
10回裏、こちらも最初のバッターがバント失敗で3塁封殺となるも、次打者でエラーが出て、1死満塁から4番山形がレフトフェンス直撃のサヨナラタイムリー。創価大が勝ちました。
序盤は創価大が相手のミスで勝ち越すも、桐蔭横浜大が徐々に追い上げて逆転。ホームランで追いついて、タイブレークで創価大が勝利。
試合としても面白い試合でした。

桐蔭横浜大がどちらかというと押し気味の試合。逆転した時はそのまま勝つと思ったんですけどね。ただ、1点ずつしか取れなかったので、あと一本がどこかで出ていたら・・・。
4番の渡部選手。体型からしていかにも長距離砲、という感じなのですが、5回には3盗を決める場面も。2年生ですし、今後どこまで注目選手になるか、楽しみです。

創価大は3人の3年生投手が登板。いずれも来年ドラフト候補にも挙げられている投手たち。ただ、この日はいずれの投手もピリッとせず。それでも最少失点で各イニングしのいだことが大きかった気がしますね。
4番の山形選手は最後の試合を決めた当たりも見事でしたが、7回のホームランが大きかったですね。桐蔭横浜大が逆転した直後で、流れが完全に桐蔭横浜大だったので、余計に値千金でした。

結局創価大が第1代表に。明治神宮大会でも投打でレベルの高い試合を見せてくれそうです。