パパはわるもの
「パパはわるものチャンピオン」を見てきました。

(あらすじ)
以前は人気レスラーだった大村孝志(棚橋弘至)は、現在は悪役覆面レスラー、ゴキブリマスクとしてリングに上がっていた。ある日、息子の祥太(寺田心)がゴキブリマスクの正体が孝志であることを知り、ショックを受ける。祥太は大好きな父が嫌われ者の悪役だとはクラスメートに言えず、パパは人気レスラーだとうそをつく。

プロレスファンとしては見ないといけないでしょ、と思い観賞。
新日本プロレスが全面協力ということで、棚橋、オカダ始め、多くのレスラーが別名?で出ていました。そんな中なぜか後藤は後藤のまま(笑)。
どうせならオカダはオカダでいってほしかったかな。

話は王道といえば王道だけど、単なるヒーロー復活ものにしなかったところは好感持てました。棚橋の演技は、まぁ、その・・・頑張ってましたね。

ヒールの悲哀を怪我によるものにしたのは仕方ないかな。○ツ決めとは言えないし。むしろそっちを出しちゃった方が話としては作りやすいんだろうけど・・・。でもそんな中、話はきれいにまとまっていました。

☆はあまめで4つで。結構泣けました。^^;