9月9日にパロマ瑞穂球場で行われた名城大−愛知大の2回戦の観戦記です。
エース対決を制した名城大の先勝で迎えた2回戦。2回戦の先発という両チーム共の課題をどうクリアしていくかに注目して観戦しました。
3回からの観戦になります。

名城大
000000104|5 H8 E2
000000110|2 H6 E0
愛知大

名城大
池戸、宮津、岩崎、喜田−市川
愛大
春藤、榊原、大矢、林−観音寺

投手成績
名城大
池戸 6回0/3 被安打3 四球2 三振2 失点1
宮津 1回 17球 被安打1 四球0 三振2 失点0
岩崎 1回 21球 被安打2 四球1 三振1 失点1
喜田 1回 14球 被安打0 四球0 三振1 失点0
愛大
春藤 6回2/3 被安打3 四球3 三振1 失点1
榊原 1/3 7球 被安打0 四球1 三振0 失点0
大矢 1回2/3 37球 被安打5 四球2 三振0 失点4
林 1/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

池戸投手は左のオーバーハンド。美濃加茂出身の1年生。高校時代に見ています。素晴らしい投球でしたし、力のあるところは見せましたね。
宮津投手は右のオーバーハンド。前に見た時よりも球威が戻ってきていました。ひじを上げてきた印象ですね。
岩崎投手は右のオーバーハンド。春の時より球威が落ちていたように感じます。
喜田投手は享栄出身の右オーバーハンド。ボールに力がありました。
春藤投手は左のオーバーハンド。変化球が入っていたので安定したピッチングが出来ていました。
大矢投手は右のオーバーハンド。球威そのものはあがってきていると思いますが、2イニング目はボールが先行。やはりストライクが先行しないと苦しくなります。
林投手は県岐阜商出身の1年生。

スタメン
名城大
4光部 8大石 6飯田 3堀井 2市川 9加納 7木下 5吉村 1池戸
愛大
8田中 9中村 4加藤 3服部 2観音寺 7安田 5阿部 1春藤 6長谷部

(試合経過)
7回表、2死1、2塁から9番池戸がタイムリー。ここでピッチャー交替、榊原。名城大が先制。
7回裏、無死1、3塁でピッチャー交替、宮津。2死1、3塁から9番長谷部がタイムリー2ベース。同点。
8回裏、1死1、2塁から5番観音寺がタイムリー。愛大が逆転。
9回表、先頭の6番加納が同点ホームラン。1死満塁から2番大石のゲッツー崩れの間に1点で逆転。更に2死満塁から4番堀井が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、林。5−2
名城大が勝ちました。



どちらも絶対的エースがいるチーム。(名城大栗林投手、愛大緒方投手)そうなると2戦目に投げるピッチャーがリーグ戦を制するにはカギになる。
名城大は1年生の池戸投手に託しました。6回まではほぼ完ぺきな投球。素晴らしかった。
気になったのはベンチワーク。7回表に2死1,2塁のチャンスで池戸投手がそのまま打席へ。結果は池戸投手がしぶとくライト前に落ちるタイムリーで満点の結果だったのですが、そもそもここは代打を出す場面だったと思うんですよね。いくら好投しているとはいえ、1年生の池戸投手。ここで駄目でもリリーフに託すべきだと思うのですが、それが出来ないほどリリーフに信頼がない、と感じてしまいます。
実際に投げた投手は悪くはなかっただけに、余計に気になりました。最終的には打線がひっくり返して勝ちましたが、こういう采配が勝負どころでマイナスを呼ばないといいですね。

9回先頭の加納選手のホームランが大きかった。大矢投手の自信を打ち砕く形にもなりましたね。

愛大は負けたものの春藤投手が試合を作れたことが収穫。ただ、投げてみないと分からないタイプなので、これが続くといいのですが・・・。
観音寺選手が2安打。得点に絡む活躍が見事でした。
大矢投手は抑えれば勝ち投手、というところで踏ん張りきれず。いい経験と開き直ってほしいですね。投手陣で緒方投手の負担を減らすには大矢投手、田村投手の成長が不可欠ですから。
緒方投手が消耗せずに済んだと前向きにとらえて、残り試合を頑張ってほしいですね。