9月3日に長良川球場で行われた第1試合、岐阜聖徳大−朝日大の2回戦の観戦記です。
開幕から3連勝と絶好調の岐阜聖徳大の勢いや力が本物かどうか、注目して観戦しました。

岐阜聖徳大
000110000|2 H5 E0
000000000|0 H6 E1
朝日大

岐阜聖徳大
伊藤、三品、瀧瀬、荒木−大山
朝日大
徳永、福田隆、坂本−垣内

投手成績
岐阜聖徳大
伊藤 6回 86球 被安打4 四球1 三振3 失点0
三品 1回2/3 22球 被安打2 四球0 三振0 失点0
瀧瀬 1/3 1球 被安打0 四球0 三振0 失点0
荒木 1回 7球 被安打0 四球0 三振1 失点0
朝日大
徳永 6回 92球 被安打4 四死球3 三振1 失点2
福田隆 1回1/3 24球 被安打0 四球2 三振0 失点0
坂本 1回2/3 13球 被安打1 四球0 三振1 失点0

伊藤投手は左のサイドハンド。まっすぐはまぁまぁ。大垣日大出身の1年生。左サイドという変則で球速以上に打ちにくい感じですね。左バッターに内を突ける技術はすごいです。
三品投手は右のオーバーハンド。4年生。まっすぐはまぁまぁ速い。
荒木投手は右のオーバーハンド。啓新出身の2年生でエース格。まっすぐはまぁまぁ速い。スライダーの切れが抜群。
朝日大の徳永投手は右のオーバーハンド。市岐商出身の2年生。まっすぐはまぁまぁ速い。
福田隆投手は右のアンダーハンド。星稜出身の1年生。まっすぐはあんまり速くない。
坂本投手は右のオーバーハンド。まっすぐはかなり速くMAX145kmを記録。楽しみなピッチャー。

スタメン
岐阜聖徳大
6柴山 9駒瀬 3高橋駿 D高橋昇 5堀江 4木村 7澤田 2大山 8花岡
朝日大
7前田 4酒井 9林 D武隈 5和田 3志村 2垣内 6福田竜 8服部

(試合経過)
4回表、先頭の高橋駿が2ベースを放ち無死2塁とし、4番高橋昇がタイムリー2ベース。岐阜聖徳大が先制。
5回表、先頭の1番柴山がライトへソロホームラン。2−0
8回表、1死3塁でピッチャー交替、坂本。このピンチは2ゴロと三振で切り抜けます。
8回裏、2死でピッチャー交替、瀧瀬。
岐阜聖徳大が勝ちました。
岐阜聖徳大は春にリーグ戦で2位になったとはいえ、優勝争いをするところまでは行かずに結果的に2位になった感じでしたので、強くなってきているのは確かでも、正直半信半疑でした。
それで改めてこの試合を見たら、間違いなく強くなっていると感じました。

まずは打線。強いスイングを心掛けている感じで、フライアウトでもいいから強く、というのが見て取れました。4回の先制点は連続長打。5回は柴山選手の一発。どちらも見事な打球でした。
3番高橋駿選手の打球の逆方向への伸びが印象的でした。
守備もしっかりとしてノーエラー。いい循環になっていますね。

投手も全体的にボールに力が出てきている印象。かつては球速など他のチームに比べると落ちる印象だったのですが、荒木投手を中心に力をつけてきています。いい雰囲気で戦えているのも感じますし、この勢いで残りの3カードを戦って番狂わせを起こしてほしいです。

朝日大はあんまりいい感じがしなかった。スタンドと選手が乖離しているようにも感じたし・・・。
楽しい応援はいいんですけど、目的とやってることがあってないように思えて。
選手も全体的に元気が無かった。
そんな中目立ったのが、最後にマウンドに上がった坂本投手。星稜出身の1年生で1死3塁の厳しい場面からでしたが、140km台を連発して、球威でねじ伏せた投球は圧巻。
こういうピッチングが他の選手にも波及していってほしいですね。またリーグ戦初登板だったようで、今後怪我無く伸びて、ドラフト候補と呼ばれるピッチャーになってほしいです。