7月22日に小牧球場で行われた準々決勝第1試合、日進西−享栄の観戦記です。
愛知啓成を初戦で破り、勢いに乗って初のベスト8進出を果たした日進西が私学4強の一角、享栄相手にどう戦うかに注目して観戦しました。

日進西
0002100|3 H5 E3
0005041|10 H10 E1
享栄
(7回コールド)
日進西
長谷川−高橋
享栄
沖山、奈加、三島安−籾山

投手成績
日進西
長谷川(1) 6回1/3 120球 被安打10 四死球6 三振1 失点10
享栄
沖山(1) 3回1/3 66球 被安打3 四球4 三振4 失点2
奈加(10) 2回2/3 40球 被安打2 四球1 三振2 失点1
三島安(12) 1回 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0

長谷川投手は右のオーバーハンド。変化球多めに使って、まっすぐを活かす配球。5回までは上手くフライを打たせていました。MAX125km
沖山投手は右のオーバーハンド。上からの投げおろし。腕の出所が見にくいのか、球速以上に振り遅れる感じ。ランナー出てからばたつきが目立ちました。まっすぐはまぁまぁ速い。
奈加投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。ランナー出しても落ち着いて投げていました。
三島安投手は右のスリークォーター。

日進西
8塚本 5則竹 9平田 2高橋 6加藤 3緒方(13) 1長谷川 7黒田 4富田
享栄
7嘉名 5大原 9坂野 3藤江 4佐久間 2籾山(13) 8石川 6加納(11) 1沖山

(試合経過)
4回表、1死満塁から7番長谷川が2点タイムリー2ベース。更に1死満塁でピッチャー交替、奈加。日進西が2点先制。
4回裏、無死満塁から7番石川のタイムリーポテンヒット。更にタイムリーエラー。9番沖山の当たりもタイムリーエラーになり2者生還。無死2、3塁から1ゴロの間に1点。享栄が逆転。5−2
5回表、1死1、3塁から5番加藤の2ゴロの間に1点。5−3
6回裏、無死1、3塁から1番嘉名がタイムリー。1死2、3塁から3番坂野が2点タイムリー2ベース。4番藤江がタイムリー2ベース。9−3
7回裏、1死2塁から1番嘉名のタイムリー2ベースでコールド成立。
享栄が準決勝進出を決めました。

日進西は打球を研究して、序盤はしっかりと守れていました。先制も相手のミスからのチャンスを活かして流れも良かったのですが・・・。
4回はミスの連鎖で逆転を許す形。ちゃんとしたヒットは1本くらいだったんですけどね。エラーはきついです。
長谷川投手も良く粘って投げましたが、6回以降はつかまりました。連投の疲れもあったかと思います。

日進西は4番の高橋捕手、5番の加藤選手が注目だったんですが、高橋捕手は素晴らしい肩で刺すなど、強肩でも魅せました。加藤選手は逆にエラーが重なってしまって・・・。それでも5回にいい当たりを放って打点にはつながったんですけど、ヒット性の当たりがアウトになってしまって、ツキの無さもありました。
どちらも上でやれると思うので、やってほしいですね。

享栄は沖山投手、奈加投手といいボールを投げる投手がいて、余力を残せているのがいいですね。
スパッと奈加投手に代打を出して点を取りにいくことも出来ていましたし、計算出来そうな感じ。
打線は6回にようやく捉えましたが、そこまではいい当たりは多くなかった。コールドで勝ったとはいえ、常に大量点が取れる感じではないので、確実にチャンスをものにしていきたいです。