6月11日に東京ドームで行われた第1試合、立命館大(関西学生連盟)−奈良学園大(近畿学生連盟)の観戦記です。
神宮が雨のために、この日はドームの試合のみ、ということでこの試合が開幕試合になりました。
関西勢同士の1戦。

立命館大
100021000|4 H7 E2
100000101|3 H9 E2
奈良学園大

立命館大
山上、小橋−大本
奈良学園大
摺石、大畑、菅田−瀬口

投手成績
立命館大
山上 8回 134球 被安打7 四球3 三振9 失点2
小橋 1回 26球 被安打2 死球1 三振1 失点1
奈良学園大
摺石 5回 76球 被安打4 四球3 三振4 失点3
大畑 1/3 7球 被安打1 死球1 三振0 失点1
菅田 3回2/3 54球 被安打2 四球2 三振3 失点0

山上投手は右のオーバーハンド。MAX146km。三振の取れるピッチャーですし、いいアピールになった感じですね。
小橋投手は左のオーバーハンド。MAX141km。小柄でテンポ良く投げるピッチングが持ち味。社会人でやれそう。
摺石投手は左のオーバーハンド。MAX135km。初回はコントロールに苦しむも2回以降は良くなりました。1年生。
菅田投手は左のオーバーハンド。ライトからピッチャーへ入る二刀流。MAX140km。長身で大きなスライダーが特徴。角度があります。

立命館大
7井上 4福武 8辰巳 5奈良 2大本 9三宅 3橋本 D工藤 6長澤 P山上
奈良学園大
6米満 3吉田 9菅田 8立石 D山本 7千原 5川北 2瀬口 4豊山 P摺石

(試合経過)
1回表、1死1、2塁から2ゴロでゲッツーのタイミングでしたが2塁からの送球が少しそれて1塁弾く間にランナーホームイン。立命館大が先制。
1回裏、1死3塁から3番菅田がタイムリー。1−1
5回表、2死2、3塁から3番辰巳が2点タイムリー2ベース。立命館大が勝ち越し。3−1
6回表、1死1、3塁でピッチャー交替、菅田。代打安井がタイムリー内野安打。4−1
7回裏、1死から1番米満がソロホームラン。4−2
9回裏、2死1、3塁から3番菅田がタイムリー。1塁ランナーが3塁狙うもライトから素晴らしい返球でタッチアウト。試合終了、立命館大が勝ちました。
ドラフト候補と言われる立命館の辰己選手、奈良学園の米満選手がそれぞれアピール。
辰己選手は勝ち越しタイムリーは見事でしたし、次の打席のバントヒットも鮮やか。ただ、速いスイングを持っているだけに、バントヒットの場面は2死無走者だっただけに、長打を打ってやる、という気持ちのが見たかったな、と思いますね。結果、盗塁狙って失敗してましたし。

米満選手はホームランも見事でしたが、そのほかに3度出塁して4盗塁を決める活躍。すごいアピールになりましたね。足も1球目から走れる選手でしたし、ただ速いだけじゃなく盗む技術もある。身体が小さいですけど、武器もあるしプロから声がかかりそう。

奈良学園の菅田選手はピッチャーもやって、タイムリーも2本。すごいアピールになりましたね。3年生ですし、スケールの大きい選手になってほしいです。

お互いにミスもあったし、そこまでレベルの高い試合、とは感じませんでした。最後のプレーも、アウトカウントを考えたら2塁で止まるべきだったと思いますし・・・。ただまぁライト三宅選手の返球が良かったんですけどね。エンドランかかっていたし、止めるのは難しかったかな。