6月3日にパロマ瑞穂球場で行われた2部3部入替戦の2回戦、名古屋大−名古屋経済大の観戦記です。
名経大先勝で迎えた第2回戦。名大がどこまで食らいつくか注目して観戦しました。

名大
101010000|3 H8 E0
20002110X|6 H10 E1
名経大

名大
長谷川−井上
名経大
勝部、加藤、若山、清水、西平−薗田

投手成績
名大
長谷川 8回 131球 被安打10 四球5 三振6 失点6
名経大
勝部 3回 65球 被安打4 四死球2 三振3 失点2
加藤 1回1/3 30球 被安打2 四死球2 三振0 失点1
若山 1回1/3 26球 被安打0 四球0 三振3 失点0
清水 2回1/3 22球 被安打1 四死球2 三振0 失点0
西平 1回 16球 被安打1 四球1 三振1 失点0

長谷川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。三振も取っていましたし、粘り強く投げていました。
勝部投手は名市工出身の4年生。なかなか速いまっすぐを投げていました。力ありますね。
若山投手が誉出身の1年生。左のオーバーハンドでまっすぐはなかなか。楽しみなサウスポー。

名古屋大
7柘植 4竹田 9岩崎 2井上 3平田 D森 6溝口 5渋谷 8吉崎 P長谷川
名古屋経済大
8水野 4益留 6木原真 3木原修 D白江 9吉野 7蛯原 5梅村 2薗田 P勝部

(試合経過)
1回表、2死1、3塁から5番平田がタイムリー2ベース。名大が先制。
1回裏、2死満塁から6番吉野が2点タイムリー。名経大が逆転。2−1
3回表、2死2塁から4番井上がタイムリー。同点。
5回表、1死満塁から5番平田がタイムリー。ここでピッチャー交替、若山。3−2
5回裏、1死2、3塁から2番益留が犠牲フライ。同点。2死2塁から3番木原真がタイムリーで逆転。4−3
6回表、2死2塁、カウント2ボールでピッチャー交替、清水。
6回裏、1死満塁から9番薗田の犠牲フライ。5−3
7回裏、2死1、3塁から6番吉野がタイムリー。6−3
名経大が勝って連勝。2部復帰を決めました。
名大はこれで3部降格。今期は1勝しか出来なかった形ですが、力の差があったか、というとそうでもないと思います。
4番井上選手、5番平田選手は3安打ずつ放って、私立大の中軸とそん色ないところを見せましたし、足を積極的に使って、塁に出たランナーを1本で返す、そういう野球を目指して実行しているのが良く分かりました。

十分戦えるチームですし、秋にまずは入替戦を戦えるように、3部優勝を目指してチーム力を上げてほしいですね。

名経大はスタメンに4年生が一人だけ(主将の梅村選手)の若いチーム。宮崎日大出身の選手が多くいますが、その選手たちの活躍が光った試合でした。6番の吉野選手は2本のタイムリーを含む3安打3打点。そして守備でも6回表に2死2塁からの2番竹田選手のヒットで強肩を発動して、ホームでタッチアウトに。すごい返球でマウンドから投げたようなミットの音がする剛球でした。彼がこの試合のMVPですね。

投手陣も強いボールを投げる投手が多かったですし、秋は2部でも十分戦えるチームだと思います。3部から這い上がった強さを期待したいですね。