5月20日に岡崎球場で行われた都市対抗2次予選の第2試合、東海理化−西濃運輸の観戦記です。
昨年良く当たった印象の強いこのカード。若い立野投手がどんなピッチングを見せるかに注目して観戦しました。

東海理化
000000000001000|1 H10 E0
000000000001001|2 H9 E0
西濃運輸
(延長15回タイブレーク)
東海理化
立野、川脇、山本−山根
西濃運輸
堀田、山下、小久保−柏木

投手成績
東海理化
立野 10回 132球 被安打6 四球2 三振8 失点0
川脇 4回2/3 57球 被安打3 四球0 三振1 失点2
山本 0/3 11球 被安打0 四死球2 三振0 失点0
西濃運輸
堀田 9回 139球 被安打5 四球2 三振5 失点0
山下 3回 41球 被安打3 四球1 三振1 失点1
小久保 3回 51球 被安打2 四球2 三振1 失点0

東海理化
7井貝 5大谷 8安藤 D齊藤 9米満 6中野 3徳田 2山根 4野田 P立野
西濃運輸
6北野 8清水 7原田大 9谷 3三浦 5東名 D伊藤 2柏木 4中村 P堀田  

(試合経過)
7回表、1死1塁から4番齋藤のところでエンドランを仕掛け、投ゴロで2塁に投げるもセーフとなり、1塁もセーフで野選。1死1,2塁のチャンスでしたが、5番米満が右直、6番中野が1ゴロで先制ならず。
7回裏、先頭の三浦がヒットで出て送って1死2塁のチャンスを作るも後続が倒れ0点。
9回表、1死1塁から3番安藤が2ベースを放ち、4番齋藤を申告敬遠で満塁。5番米満が投ゴロホームゲッツーで得点ならず。
延長戦に入ります。
12回表、2死1、2塁から7番山田がタイムリー2ベース。東海理化がついに先制。尚も2死2,3塁でしたが、8番山根が倒れ1点止まり。
12回裏、1死3塁から代打藤中がタイムリー。同点。
15回からタイブレーク突入。
15回表、送って1死2,3塁として1番井貝でしたが左直でランナー帰れず。2番大谷四球で2死満塁でしたが、3番安藤が3ゴロで倒れタイブレーク勝ち越しならず。
15回裏、バント失敗と中飛で2死1、2塁となったところでピッチャー交替、山本。代打野崎に死球。2死満塁から1番北野に押し出し四球。西濃運輸が勝ちました。
東海理化は立野投手が先発。中部大第一出身の2年目ですが、期待されている、というかもう完全にエースですね。この日はMAX148kmを記録。変化球の精度も上がっていてもう社会人トップレベルのピッチャーになっていますね。
来年がドラフトイヤーになりますが、故障に気を付けて取り組んでほしいですね。

東海理化は頼れるピッチャーが2人しかいないのは昨年と変わっていない感じ。山本投手が戻ってこれば大きいんでしょうけど、それを期待して起用をした最後で押し出し四死球・・・。投げてる球を見る限りでは、大事なところは任せにくい感じでした。
今後連戦になってどこまで立野、川脇両投手が踏ん張れるかがカギでしょうね。

西濃運輸はスタメンに4人ルーキーが連ねました。2番清水、3番原田大、5番三浦、8番柏木。都市対抗予選はベテランが名を連ねることが多いんですけど、監督が替わって新しいチームになったという証拠でもあるんでしょうね。
12回裏の1点取られて苦しいところで先頭で2ベースを打ったのがルーキーの三浦選手。大きな活躍となりました。
苦しい中でも投手陣は強いな、と思わせる西濃運輸。嶽野投手を温存して15回を乗り切れるあたりが強いな、と感じます。
この試合を取ったことでのっていけそうな気がしますね。大きな勝利でした。