5月5日にほっともっとフィールド神戸で行われた関西学生連盟、近畿大−同志社大の1回戦の観戦記です。
この後に甲子園に向かうことが決まっていたので、7回裏途中までの観戦記になります。

近大
00020000000000|2
00000010100001|3
同大
(延長14回)
近大
小寺、伊波、宮崎洸−川上
同大
福島孝、村居、仲野−西林

小寺投手は左のオーバーハンド。MAX138km。タテスラの切れが良かった。
福島孝投手は右のオーバーハンド。大阪桐蔭出身の優勝投手。立ち上がりから変化球ばかりでMAXは136km。正直厳しい内容でした。

近大
7森田 3中家 8竹村 5佐藤 9谷川 2川上 4牧野 6中川 1小寺
同大
6杉内 5辻 3越智 8福原 7小川航 9前田 2西林 4足立 1福島孝

(試合経過)
4回表、無死1塁から4番佐藤が2ランホームラン。近大が先制。
7回裏、先頭の福原がソロホームラン。ここでピッチャー交替、伊波。この回の途中で球場を後にしました。
結局土壇場で同志社が追いつき、延長14回でサヨナラにしたようです。
久しぶりに関西学生野球連盟の試合を見ましたが、正直思ったほどレベルが高くないな、と感じました。出ている選手の高校名なんかはすごい高校が多いんですけど・・・。

福島投手は140km以上投げる投手のはずなのですが、136kmどまり。ほとんど130km台前半でしたので、がっかりというか、劣化がかわいそうに思いました。
その投手を捉えきれない打線も。ちょっとさびしく感じました。

お互いの4番が一発。近大の佐藤選手、同志社大の福原選手はさすがというのを見せてくれました。

結局延長になっても福島投手が11回まで投げたみたいですね。投げ過ぎ、というのは大学野球でも良くありますけど、もっと大事にしてほしいと思います。