5月4日に大垣北公園球場で行われた鷺宮製作所−新日鐵住金東海REXの観戦記です。
東海REXは今年ちゃんと見るのはこの試合が初めてでしたので、どんな試合をするか注目して観戦しました。

鷺宮製作所
000022102|7 H13 E0
000001000|1 H6 E3
東海REX

鷺宮製作所
野口、川畑、西村−長澤
東海REX
武石、小野、片山−後藤田

投手成績
鷺宮製作所
野口 6回 92球 被安打5 四球0 三振7 失点1
川畑 2回 26球 被安打1 四球0 三振3 失点0
西村 1回 13球 被安打0 四球0 三振1 失点0
東海REX
武石 5回2/3 87球 被安打7 四球0 三振2 失点4
小野 2回2/3 33球 被安打5 四球0 三振0 失点3
片山 2/3 19球 被安打1 四死球2 三振1 失点0

鷺宮製作所の野口投手が左のオーバーハンドから切れのいいまっすぐを投げていました。三振7つは見事。164cmと小さいピッチャーですが、ハンデを感じない投球でした。

鷺宮製作所
8新納 4土谷 7茶谷 D橋本 3吉濱 9津久井 5保戸田 2長澤 6中山 P野口
新日鐵住金東海REX
8山中 4稲葉 3福田 7加藤 D金子 9瀬崎 2後藤田 5柴崎 6西浦 P武石

(試合経過)
5回表、2死3塁から8番長澤が2ランホームラン。鷺宮製作所が2点先制。
6回表、2死2塁から5番吉濱がタイムリー。2死2塁から6番津久井がタイムリー。ここでピッチャー交替、小野。4−0
6回裏、先頭の稲葉がソロホームラン。4−1
7回表、1死1、3塁から2番土谷のセーフティスクイズ成功。5−1
9回表、1死3塁から9番中山がタイムリー。ここでピッチャー交替、片山。1死満塁から3番茶谷がタイムリー。7−1
鷺宮製作所が勝ちました。
鷺宮製作所では3番茶谷選手が3安打と前に見た時に引き続き活躍。9番の中山選手も3安打で全打席出塁と活躍していました。あと途中出場の渡辺侑選手がこの日もヒット。都市対抗予選に向けて、しのぎを削っているんでしょうね。

REXは今年初めて見ました。この試合では稲葉選手がホームランを打ちましたが、他の打席では3三振。全体的には元気がなかった感じでした。
3番福田選手、4番加藤選手は1本ずつ出ていたので、とりあえずは安心かな。厳しい東海地区予選に向けて、上手く調整できるといいですね。