4月1日に半田北部グランドで行われた第2試合、大府−阿久比の観戦記です。
東愛知大会の優勝候補にも上げられている大府が、敗者復活戦に回り負けられない1戦。どんな試合をするかに注目して観戦しました。

大府
6102000|9 H9 E0
0002000|2 H4 E1
阿久比
(7回コールド)
大府
奥平、中野、柿並−菅
阿久比
山本、鈴木−品田

投手成績
大府
奥平(10) 4回 43球 被安打2 四死球2 三振2 失点2
中野(18) 2回 29球 被安打1 四球0 三振2 失点0
柿並(11) 1回 10球 被安打1 四球0 三振0 失点0
阿久比
山本(1) 1回 40球 被安打3 四球4 三振0 失点6
鈴木(10) 6回 67球 被安打6 四球1 三振4 失点3

奥平投手は右のオーバーハンド。細めで上背があります。まっすぐはそこそこ速い。タイミングは取りやすいタイプ。
中野投手は右のサイドハンド。まっすぐはそこそこ。
柿並投手は右のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ。
山本投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。上背があります。低めに集めて打たせて取るタイプですが、きわどいところを取ってもらえず苦しいピッチングに。
鈴木投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。コントロールも安定していて、将来性の高いピッチャー。上で見たい。

スタメン
大府
7伊藤光 8磯部 6馬渕 3安達 9水野 4宇佐美 5伊藤尚 2菅 1奥平(10)
阿久比
7伊藤 8松永 3太田 2品田 9魚瀧 4松田 6松山(14) 5鈴木雅 1山本

(試合経過)
1回表、1死満塁から5番水野が2点タイムリー2ベース。更に1死満塁から7番伊藤尚が走者一掃の3点タイムリー3ベース。更に8番菅のところでスクイズ成功。大府が6点先制。
2回表、2死3塁から6番宇佐美のショートゴロを弾いてタイムリーエラー。7−0
4回表、1死3塁から4番安達がタイムリー2ベース。2死1、3塁から盗塁の際の送球エラーで1点。9−0
4回裏、無死1塁から4番品田がタイムリー2ベース。1死3塁から6番松田の内野ゴロの間に1点。9−2
大府がコールドで勝ちました。
大府は初回にランナーが四死球で溜まったところで長打が出て大量点。これで試合は楽になりました。
中軸の打者はそれぞれ長打も出てさすが、というのは見せてくれました。投手陣もエースは投げない中でしっかりと抑えましたし、層は厚いですね。
奥平投手はまだまだ線の細さがありますが、ボールの勢いはかなりのもの。身体が出来たら楽しみな投手になりそうです。

阿久比はエースの山本投手が審判との相性も悪く、苦しいピッチングに。本人が狙って投げたところからそんなにずれてないのですが、それをボールとされて苦しくなった。ただ、そういうことはありえると思うので、どう組み立てなおすか、そこを次に活かしてほしい。
鈴木投手は楽しみなピッチャー。大府相手に堂々のピッチング。この2人は強い相手でも通用する力は持っていますね。
攻撃でも大量点を追う展開でも積極的に走ってチャンスを広げるスタイルで戦っていました。こういうぶれない野球はいいと思いますので、夏までに磨いていってほしいですね。
2次まで進んだのも納得できる好チームでした。