1月14日に刈谷球場で行われたフタバ産業−小林クリエイトの観戦記です。
フタバ産業はこの冬初めての観戦でした。

フタバ産業
000110010|3 H9 E1
000000100|1 H3 E1
小林クリエイト

フタバ産業
斎木、藤本、奴賀−菅沼
小林クリエイト
神谷−葛西

投手成績
フタバ産業
斎木 7回 81球 被安打2 四球0 三振1 失点1
藤本 1回 14球 被安打1 四球0 三振1 失点0
奴賀 1回 10球 被安打0 四球0 三振0 失点0
小林クリエイト
神谷 9回 118球 被安打9 四球1 三振6 失点3

スタメン
フタバ産業
8中西 5小杉 6豊田 3尾西 9小泉 7村瀬 2菅沼 D山口 4西堀
小林クリエイト
5小杉 D倉田 6柿元 3古瀬 7浜崎 8小松 9濱井 4山口 2葛西

(試合経過)
1回表、四球やエラーも絡み2死満塁まで攻めるも6番が倒れ先制ならず。
4回表、2死2塁から8番山口がセンターオーバーのタイムリー2ベース。フタバ産業が先制。
5回表、2死2塁から4番尾西がレフトオーバーのタイムリー2ベース。2−0
7回裏、無死1、3塁から3番柿元の3ゴロエラーで1点返す。2−1
8回表、2死3塁から7番菅沼がタイムリー2ベース。3−1
フタバ産業が勝ちました。
試合としては、効果的に長打が出たフタバ産業が快勝。
小林クリエイトは6回までパーフェクトに抑えられて苦しい展開。ただ、7回裏に先頭の小杉選手が2ベースで出た後に2番倉田選手にバント指示。軟式ですから分からないでもないんですけど、8回裏にも2点ビハインドで無死2塁からバント指示・・・。
リーグ戦ですし、勝ち負けどうこうではなく、先を見ての采配かもしれませんが、軟式とはいえ、勝つために采配を見たかったですね。やっぱりこういう野球で逆転とはいかないことがほとんどですし。

フタバ産業では名城大から今年入った山口選手が先制のタイムリー2ベース。さすがの当たりでした。4番尾西選手、キャッチャーの菅沼選手にもタイムリー2ベースが出て、チーム内でも競争している感じがありそうです。
ここまで全勝キープですし、今大会では優勝を狙える状況。今後の戦いも注目です。