2017年最後のJRA・ GIレースとなる第34回ホープフルステークスが28日、中山競馬場2000メートル芝で開催され、クリスチャン・デムーロ騎乗の1番人気タイムフライヤー(牡2=栗東・松田国厩舎、父ハーツクライ)が優勝。後方から直線大外を一気の伸びで差し切り、新設の2歳GI初代チャンピオンに輝いた。良馬場の勝ちタイムは2分1秒4。
タイムフライヤーは今回の勝利でJRA通算5戦3勝、重賞は初勝利。騎乗したC・デムーロは同レース初勝利となり、同馬を管理する松田国英調教師は前身のラジオNIKKEI杯2歳ステークス時代に制した06年フサイチホウオー以来、同レース2勝目となった。(スポーツナビより)

今年最後のG1、新設のホープフルSが行われ、Cデムーロ騎乗のタイムフライヤーが1番人気に応えて勝利。

しかし、今年ほとんど外国人騎手に勝たれたんじゃない?って思うくらいの1年でしたね。

Mデムーロ 6勝(フェブラリー、宝塚、スプリンター、菊花賞、エリ女、マイルCS、
Cルメール 4勝(ヴィクトリアマイル、オークス、ダービー、秋華賞)
ボウマン 1勝(JC)
ムーア 1勝(チャンピオンC)
Cデムーロ 1勝(ホープフルS)
幸 1勝(高松宮)
武 4勝(大阪杯、天皇賞春、天皇賞秋、有馬)
池添 1勝(桜花賞)
松山 1勝(皐月賞)
横山典 1勝(NHKマイル)
川田 2勝(安田、朝日FS)
石橋脩 1勝(阪神JF)

外国人騎手 13勝 日本人騎手 11勝

別に日本人じゃなきゃ、とか思わない方ですけど、さすがにここまで差が開くと、ねぇ。

日本人騎手の奮闘を来年は期待したいですね。