10月23日に瑞穂球場で行われた2部優勝決定戦の1回戦、愛知東邦大−名商大の観戦記です。
1部昇格を掛けた入替戦行きがかかる第1ラウンド。試合前は東邦大がやや有利かな、と思っていましたが、逆の展開になりました。

愛知東邦大
200000010|3 H6 E0
10200123X|9 H8 E0
名商大

愛知東邦大
米澤、野田−黒川、山下
名商大
畝−朝日

投手成績
愛知東邦大
米澤 6回2/3 103球 被安打6 四死球5 三振5 失点6
野田 1回1/3 26球 被安打2 四球1 三振1 失点3
名商大
畝 9回 115球 被安打6 四死球3 三振5 失点3

米澤投手は左のオーバーハンド。久々に見ましたが、ボールに力がありました。まっすぐはまぁまぁ速い。際どいところを取ってもらえず、四球からの失点が痛かった。
畝投手は右のスリークォーター。まっすぐはなかなか。4年生。スライダーのキレは良かった。これが生命線。

(スタメン)
愛知東邦大
7山崎 8古谷 6石田 D角山 4大沢 3西川 9小久保 5菖蒲 2黒川 P米澤
名商大
6平戸 9日下部 8鈴木 3後藤 7安田 D深見 5森 4丹甫 2朝日 P畝

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番石田、4番角山の連続タイムリー2ベース。東邦大が2点先制。
1回裏、2死1、3塁から5番安田がタイムリー。2−1
3回裏、1死2、3塁から4番後藤がタイムリー。1死1、3塁から5番安田の2ゴロの間に1点。名商大が逆転。3−2
6回裏、2死2塁から7番森がタイムリー2ベース。4−2
7回裏、2死2、3塁から4番後藤が2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、野田。6−2
8回表、1死3塁から5番大沢のショートゴロの間に1点。6−3
8回裏、2死1、2塁から1番平戸がレフトポール際の3ランホームラン。9−3
名商大が先勝しました。
初回にポンポンと愛知東邦大が捉えていたので一方的になるかな、とすら思ったのですが、そこから畝投手のスライダーを打ちあぐね、米澤投手が踏ん張りきれずに初戦を落とした形に。

名商大も終盤までそんなに打てていたわけではないのですが、チャンスで一本がきっちり出たのが大きかった。

あと、名商大寄りのジャッジも多かった。6回無死1塁からのバントで2塁送球しゲッツー、だったのですが、2塁のベースが離れたのが早くセーフの判定。そんなにひどい離れ方には見えなかったのですが・・・。結局この回にタイムリー2ベースが出て、名商大が有利に。たまたま、と思いますけど、東邦大は不運な判定の多い試合でした。

愛知東邦大は確実に力は付けていますが、あと一歩が遠い。でも遠くないうちに一部に上がる日が来ると思います。この悔しさをバネに、来年は一部を狙ってほしいですね。

名商大は畝投手の好投が光りました。2回以降上手くリズムに乗りましたね。元々打線は力がありますし、打って久々の一部とつかみたいところ。愛大との入替戦がどうなるか注目です。