9月9日に蒲郡球場で行われた豊田工−名古屋国際の観戦記です。
豊田工はプロ注目のピッチャー、横田投手がいますが、夏の大会で登板過多となり、秋季大会で見たときも背番号3でファーストに入っている状態でした。投げてくれるか不安でしたが、この試合では先発してくれましたので、久々に見ることができました。

豊田工
000000000|0 H2 E0
01000000X|1 H5 E0
名古屋国際

豊田工
横田、永田−市川
名古屋国際
田中−五十嵐

投手成績
豊田工
横田(1) 7回2/3 117球 被安打5 四球6 三振5 失点1
永田(11) 1/3 3球 被安打0 四球0 三振0 失点0
名古屋国際
田中(1) 9回 102球 被安打2 四球1 三振3 失点0

横田投手はプロ注目の左腕。夏の大会で準々決勝では投げられる状態じゃなかった、と聞いたので心配していたのですが、この日は通常5割くらいの球。ピンチで球威を上げる、という感じでのピッチングでしたが、追い込んでからのピッチングに苦労していました。まっすぐはなかなか。
田中投手は左のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ。1年生でこれだけ投げられれば楽しみ。やや身体が開き気味でトルネードで投げるフォーム。手元で切れがあってフライを打たせる場面が多かった。

豊田工
4坂部 7亀井 9鳴川 8加藤 5大山 1横田 2市川 6伊藤 3田中
名古屋国際
5柴田 4武石 2五十嵐 3加藤(13) 9谷川(3) 8籾山 7川原(9) 6伴 1田中

(試合経過)
2回裏、1死2,3塁から1塁ゴロでホームタッチアウト。2死2、3塁から8番伴のタイムリー。名古屋国際が先制。
3回裏に2死1,2塁、4回裏に2死満塁のピンチを横田がなんとか踏ん張る。
5回表、先頭の大山がチーム初ヒット。盗塁とセンターフライでのタッチアップで1死3塁のチャンスも7番8番が倒れ同点ならず。
8回裏、2死でピッチャー交替、永田。
名古屋国際が勝ちました。
豊田工は名古屋国際の田中投手が捉えきれずチャンスは5回と8回だけ。5回が最大のチャンスでしたが…。
横田投手は出来る限り全力投球は避けるピッチングで、序盤からなかなか思うようにピッチングが出来ない中、それでも1失点で踏ん張っただけに、打線でなんとかしたかった。

それ以上に名古屋国際の田中投手が素晴らしかったということなんですが。
1年生バッテリーで豊田工相手にこのピッチングは圧巻の一言。
投げっぷりがいいし、身体が出来たら注目のピッチャーになるかも。
4番加藤、5番谷川両選手はいい打撃を見せていました。

横田投手は残念でした。しっかりと身体を治して、万全な状態でのピッチングが見たいですね。素質はピカイチだと思うので。