8月27日に長良川球場で行われた第2試合、岐阜経済大−岐阜大の2回戦の観戦記です。
1回戦で岐阜大が春優勝の岐阜経済大に1−2と食らいついたようだったので、この試合でもどこまで食らいつけるかに注目して観戦しました。

岐阜経済大
2105000|8 H8 E0
0010000|1 H3 E2
岐阜大
(7回コールド)
岐阜経済大
濱口、大城−山内
岐阜大
熊崎、野本、間宮−亀谷

投手成績
岐阜経大
濱口 6回 76球 被安打3 四球2 三振6 失点1
大城 1回 18球 被安打0 死球1 三振2 失点0
岐阜大
熊崎 3回 41球 被安打2 四死球3 三振0 失点3
野本 3回 62球 被安打6 四球1 三振0 失点5
間宮 1回 13球 被安打0 死球1 三振0 失点0

濱口投手はプロ注目のピッチャー。この日はMAX147k。さすがの球を見せていました。
西原投手は右のオーバーハンド。西原高校出身の1年生。MAX135k。
熊崎投手は加納高校出身の3年生。右のオーバーハンド。MAX123k。
野本投手は滝高校出身の2年生。左のオーバーハンド。クロスステップ。MAX121k。
間宮投手は左のスリークォーター。関高校出身の3年生。


岐阜経済大
4小濱 5宇須 8佐藤 3立川 D西村 2山内 7福治 6山下翔 9久保田 P濱口
岐阜大
D大宮 5吉村 8古田 3柴田 9冨田 4前川 7竹下 6國島 2亀谷 P熊崎

(試合経過)
1回表、1死2塁から3番佐藤が2ランホームラン。岐阜経済大が2点先制。
2回表、2死1、2塁から1番小濱がタイムリー。3−0
3回裏、2死1、3塁から4番柴田がタイムリー。3−1
4回表、2死1、3塁から1番小濱、2番宇須の連続タイムリー。3番佐藤が2点タイムリー。4番立川がタイムリー2ベース。8−1
岐阜経済大がコールドで勝ちました。
濱口投手はMAX147k。さすがプロ注と言われるボールを投げていました。空振りを取るまっすぐというよりは、重いまっすぐで詰まらせるタイプかな、と思いました。
こういうピッチャーと投げ合う岐阜大のピッチャーは結構大変ですよね。スピードからして20kmくらい違うし^^;

そんな中、岐阜大は野本投手が登板。滝高校出身の2年生。高校時代に何度も見ました。学部を見たら医学部。2浪して医学部入って野球をやっているってすごいな、と思います。

この日も5失点したのですが、2死1塁からのショートゴロがイレギュラーしてヒットになって、そこからの4連打でしたので、自責点というのはかわいそうな感じ。
それ以降はしっかり抑えたので、この後のリーグ戦にも期待したいですね。

岐阜経済大は春秋連覇を目指して連勝スタート。3年生までの選手たちが中心ですから、上手く波に乗っていきたいですね。