8月20日に吉良高校Gで行われた碧南工−吉良の観戦記です。
2次進出に向けてどちらも負けられない1戦。好ゲームになりました。

碧南工
200000031|6 H7 E1
100101002|5 H9 E5
吉良

碧南工
山形、深津−石井
吉良
牧野、香村−岩瀬

投手成績
碧南工
山形(10) 4回0/3 77球 被安打5 四球4 三振3 失点2
深津(1) 5回 60球 被安打4 四球1 三振3 失点3
吉良
牧野(10) 7回 93球 被安打4 四球4 三振1 失点2
香村(4) 2回 38球 被安打3 四球1 三振1 失点4

山形投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ちょっと上体に頼った投げ方で、変化球があんまり入らず。その分苦しいピッチングに。
深津投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。コントロールは安定。ひじ伸びたフォーム。左投げ右打ち。
牧野投手は右のやや変則のアンダーハンド。一瞬止まったように感じるフォーム。まっすぐはそんなに速くない。もう少しフォームに変化があるともっとタイミング取りにくくなるかも。
香村投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。コントロールは良さそうですが、ちょっとボールが高かった。

スタメン
碧南工
8畠井 5倉田 4山下(11) 9日比 1山形(10) 2石井(15) 3岡安 7犬童 6永尾
吉良
6山本シュウ 8永田 2岩瀬 3岸本 3犬塚 4香村 9壁谷 1牧野(10) 5榊原

(試合経過)
1回表、1死2、3塁から4番日比の内野ゴロで1点。5番山形のタイムリー。碧南工が2点先制。
1回裏、1死3塁からワイルドピッチで1点。2−1
4回裏、1死満塁から7番壁谷の2ゴロゲッツー崩れで1点。2−2
5回裏、無死1、2塁でピッチャー交替、深津。
6回裏、1死から5番犬塚がセンターオーバーの勝ち越しホームラン。3−2
8回表、2死1、3塁から9番永尾がタイムリー。1番榊原が左中間を破る2点タイムリー2ベース。逆転。5−3
9回表、2死から5番山形がソロホームラン。6−3
9回裏、1死1塁から代打小境が2ランホームラン。6−5
碧南工が勝ちました。
6回に吉良が5番犬塚選手のホームランで勝ち越した時は、いい流れで勝ち越したしこのままいくかな、と思いました。
そのプレーの時に碧南工の1番畠井選手が追いすぎて外野の柔らかいネットに絡まって転倒し、試合から退くアクシデント。そんなプレーも重なったので・・・。

ただ、吉良はエラーが5個。8回もエラーが2つ絡んで四球と合わせてピンチに。こういう時に野球の神様は見逃してくれませんね。そして追いついたところで、負傷した畠井選手に替わって出ていた榊原選手に回って打つという。
野球の流れの怖さ、面白さを感じる展開でした。

碧南工はしっかりとスイングをするチームで好感が持てます。ピッチャーの山形投手はボールに力があって、変化球のコントロールが身に着くと面白いピッチャーになると思います。

吉良は9回の粘りというか、代打小境選手の2ランは見事でした。こういうチームとしての粘り強さをチーム力にしていきたいですね。