7月9日に岡崎球場で行われた第2試合、高浜−名古屋大谷に観戦記です。
この試合は4回終了時までの観戦記となります。

高浜
010000030|4
20001020X|5
名古屋大谷

高浜
荒川、鈴木、深津−戸田
名古屋大谷
今野−百瀬

荒川投手は右のスリークォーター。小柄ですが大きなフォームで投げ込みます。まっすぐはまぁまぁ。
今野投手は右のサイドハンド。中日の又吉投手に似たフォーム。まっすぐはそこそこ速い。力のある球を投げてきます。

高浜
5深津 4山田 8牧野 2戸田 6片山 3柳澤 9松田 1荒川 7田中
名古屋大谷
8綾部 5梅村 3近田 4伊藤 9寺田 2百瀬 7浅田 1今野 6小多田

(試合経過)
1回裏、2死3塁から4番伊藤がタイムリー2ベース。更に2死1、3塁から1塁ランナー走ってキャッチャーからの送球がセンターに抜けて、ランナーホームイン。2点先制。
2回表、2死2塁から7番松田がタイムリー。2−1
3回裏、1死1,3塁から5番寺田のところでスクイズを仕掛けるもピッチャー正面でタッチアウトに。6番百瀬が四球で2死満塁となりますが、7番が倒れ追加点ならず。
4回終了時に球場を後にしました。
試合は名古屋大谷がリードを広げて、1点差まで迫られながらも逃げ切りました。

名古屋大谷は正直内野守備も含めて、バタバタした感じがあって、不安がある印象。ただ、今野投手は牽制で2度刺すなど、力のあるボールもそうですが、自分自身を助けるプレーでリズムを作っていました。
打撃は鋭い打球も多く活発。上手くピッチャーを助けていきたいですね。

高浜はもらったチャンスをゲッツーや牽制で失う場面が序盤から多く、先手を許したままとなったのが勝敗を分けた形でしたね。
秋からは部員も少ない感じでどうなるか。そこも注目です。