7月1日に小牧球場で行われた第2試合、安城−豊田工の観戦記です。
球場に入ったのが4回裏の途中からでしたので、そこからの観戦記となります。
1回戦屈指の好カードとして出来れば見たかった一戦でした。

安城
001000000|1
21000000X|3
豊田工

安城
伊藤−杉浦拓
豊田工
酒井−橋本

伊藤投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。2年生ですごくきれいな球筋のボールを投げるので、秋以降が楽しみなピッチャー。
酒井投手は左のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。時折おっと思わせるボールもありましたが、基本的にはボールを低めに集めて打たせるピッチャー。

スタメン
安城
2杉浦拓 6杉浦智 3菊田 8槇原 9谷川恵 5安藤 7田中 4谷川高(16) 1伊藤
豊田工
8小野 2橋本 9鳴川(13) 1酒井(3) 3福田(7) 7一木(9) 5名越 4鈴木 6和田

球場に入ったのは4回裏の途中でした。
安城は5回に先頭の8番谷川高が内野安打(豊田工がグラブトスをするいわゆるアライバを見せて惜しいプレーでした)で出て送った場面と9回に2死1,3塁まで攻めた場面。この2つがチャンスでしたが得点できませんでした。
豊田工も6回〜8回は1人ずつはランナーを出したのですが・・・。伊藤投手がしっかりと抑えていました。初回はボールが高かったそうですから、そこでしっかりと点を奪ったことが大きいですね。

豊田工は酒井投手が完投して、2年生エースの横田投手は登板せず。温存かはたまた故障か。次に当たるチームも悩ましいところですね。
酒井投手は1年秋には登板していたピッチャーですから、経験も豊富で悪いピッチャーではないですしね。

途中からでしたが、安城高校のらしさも見れましたし、好ゲームでした。伊藤投手はじめ、スタメンで5人が2年生ですし、秋の新チームも注目したいチームですね。