3月26日に菰野高校Gで行われた菰野−四日市の観戦記です。
雨で愛知県の試合が中止になる中、菰野も雨は降っていましたがなんとか試合は行われました。
7回終了時までの観戦記です。
あと場内アナウンスがなかったため、簡単な観戦記になります。

菰野8−4四日市

見ていた時のランニングスコアです。
菰野
2005010
0010001
四日市

(試合経過)
1回表、1死1塁から3番田中が2ランホームラン。菰野が2点先制。
3回裏、1死2、3塁からスクイズ成功。2−1
4回表、1死3塁から1番がタイムリー2ベース。更に1死満塁から4番が満塁ホームラン。7−1
6回表、2死2塁から6番のタイムリー。8−1
7回裏、1死1、3塁から代打佐藤がタイムリー。8−2

7回終了時に球場を後にしました。

その後四日市高校も粘って2点返したようですね。
県大会進出は決まっていたようで、エースの登板もなかったですし、ピッチャーも見ている間に5人投げていました。コールドになるかな、と思っていたところで回避する粘りも見事でしたし、三重で一番頭がいい学校ですけど、野球も頑張っているんですね。素晴らしい。

菰野は甲子園を見据える学校。そう考えると決して褒められる試合ではなかったです。3番4番のホームランが効果的に出たから点差は開きましたが、コールドで勝ち切れなかったところは残念でした。

あと3回の失点はミスの連鎖。結局一つミスしたときに、ベンチからの監督の声でさらに委縮して連鎖しているんですよね。なんの意味もないと思うんですけどね。ミスを責めたところで。
個々の選手の能力は高いし、プレーは上手い。でも、なんでもないところでミスが出て、それを引きずる。大事ない試合で勝てるチームには思えませんでした。

あくまでも順位決めの試合で、負けてもいい試合。そういうところでの試合をどう今後に活かしていくか、ですよね。

話題の岡林選手は5番レフトで出場でした。投げるところを見たかったです。